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今新聞を読んでいたらとても興味深い記事があった。
毎日新聞 イギリスのリバプールで先月、11歳のリース・ジョーンズ君が銃で殺された。サッカーの練習から帰宅する途中の惨事だった。 このニュースをBBCの国際放送などで見た。「あんないいヤツはいなかった」「いつも笑顔だった」。サッカー仲間だった男の子たちが、涙をぬぐいながら、代わる代わる思い出を語っていた。会見したリース君の両親は、二度とこんなことがあってはならないと訴え、学校の追悼式では、先生や同級生、その親たちがリース君の人生を拍手でたたえた。画面にはたくさんの顔があった。 いつからだろう。日本のテレビはこうした顔をあまり映さなくなった。最初は例外だったが、今では帰省ラッシュの感想を言う新幹線の乗客まで、首から下しか映らないことがある。 どうしても出られない事情の人もいる。でも、顔が出ないのが当たり前、の報道は不気味だ。捏造(ねつぞう)の土壌になりかねないし、子どもたちに人前で堂々と考えを言うのはよくないこと、というメッセージを送ってしまう。顔ナシを増やしてはいけない
言われてみれば顔が映らないってよくあるよね。プライバシーとかいうけどさ、やっぱ表情見ないとその人の気持ちってわかんないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.09 22:33:20
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