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テーマ:癌(3550)
カテゴリ:休薬期間
先日ママは仰向けで長時間寝ていることができず、断念した温熱療法ですが、今日は電極を動かせる新型の機械が空いたので、再チャレンジ!
寝ている時も横向きでいることが多いので(仰向けだとガンの部分が痛いらしい)今回は大丈夫なはず。 電極と体の間に水枕のようなもの(電気を流しやすくし、肌触りを良くするためと思われます)をお腹と背中にはさみ、固定します。 そしてスイッチオン。 だんだん暖かくなってきて、5分もするとママは頭や体から汗が吹き出てきました。 「大丈夫?熱い?」と聞くと、「サウナか岩盤浴の時みたいだよ」と言いました。 治療中は家族のものと看護婦さんが足をマッサージします。ドリッピングというらしいのですが、電気を放電するアースの役目があるのと、患者の心理的安心のためにやるのだそうです。 ママは昔から熱さには強い人なので、初回でしたが、30分以上やることができました。 熱さに弱い人だと我慢できないらしいです。 先生も治療中、様子を見に来てくれて、「おぉ、今日は頑張ってるね。前回は5分ももたなかったから、大丈夫かと思っていたけど、よかったね。」と言ってくれました。 治療が終わって診察になり、先生は「前回来た時と比べると顔色も良くなっているし、治療もがんばれそうでよかったね」と元気づけてくれました。 ママもとてもうれしそうでした。 そして先生は「免疫療法もいいけれど、お金もかかるし時間もかかるので、丸山ワクチンを試してみてはどうですか?」と言いました。 丸山ワクチン! もちろん名前は知っています。でも周りにやっている人がいなくて、どうやって入手したらいいか、どうやって使えばいいのかわからなかったのです。 この医院では丸山ワクチンを日本医科大学でもらってくれば、ワクチンを使った治療をしてくれるということなのです。 でもそのためには1度は本人か家族が東京の日本医科大学へ行って、病状がかかれた診断書を提出し、2時間の説明を受けて、ワクチンをもらってこなければならないとのことでした。 早速家に戻って、丸山ワクチンをインターネットで検索してみました。 丸山ワクチン・オフィシャルサイト このHPに丸山ワクチンの入手法や、特長、質問コーナーなどがありました。 早速、治験承諾書とSSM治験登録書という必要書類をダウンロードしてみました。 明日、温熱療法を受けている病院へ書類を持って行き、先生に必要事項を記入してもらう予定です。 温熱療法と丸山ワクチン ママも新しい治療法が見つかって、うれしそうです。 ■■楽天ブログランキング■■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/02/16 10:08:13 PM
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