朱美・・・まだ、生きていたのね。さっきコンビニで、何気なく手にした雑誌で、エッセイストとして紹介されてましたが、昔、昔のそのむかし・・・競馬バブル真っ盛りの頃、日刊スポーツ紙に予想コラムを持ってたのよね。今となっては、記憶してるのは、たぶん本人とオレだけかも(笑)そんだけ詰まらないコラムだったのよ。その予想も、ほとんどが1番人気を中心にした毒にも薬にもならん内容だった。まあ、当時は女だったら、ちょいと可愛けりゃ、そんだけで予想させて貰えた時代だったもんね。それだけ予想家が不足してた、女のね。ある春シーズンの予想なんか、泣けたね。八百字ぐらいの予想スペースを遣って、延々と自分が如何に花粉症に苦しめられてるかが綴られてて、競馬の「け」の字も出て来ないのよね。で、最後の最後に、「予想は、枠で3-6」だとさ。9文字ですぜ(笑)馬名だッ、つーの。それまでの文章とその9文字の予想の間には、何の関連性もないんですぜ。理解できたのは、朱美ちゃんが、花粉症で困ってる、つー事だけだもんね・・・そんな時代もあったんですぜ。今じゃ、そんな事は、許されないけどね。あの頃の、オグリの時代って、一体何だったんだろね。
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最終更新日
2007年01月27日 19時08分17秒
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