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カテゴリ:お説教くさい話
昨日に引き続き、競馬ネタで恐縮です。
別に私、競馬ファンでもないし、そちら方面に関してはど素人だが・・・ ハーツクライ。 これ、有馬記念で1番人気のディープインパクトを破った馬の名前。 正式な英語のスペルを見たことないが、発音的に考えると"Heart's Cry"でしょう。 つまり、『心の叫び』という意味。 日本中がディープインパクトの勝利を信じて疑わなかった中、 この馬はきっと心の底から『勝ちたい!』と叫んだのだろう。 だからこそ、勝利をその手に(というか、ひづめに?)収めることができた。 ふ~ん、そっか。 『心の叫び』は、大どんでん返しをもたらすのね。 単純なようで、なかなか気付き難いことだったりして・・・ ちなみに、ハーツクライ。 4番人気だったそうな。 しかし、中山競馬場の芝を駆け抜け、有馬記念を制したのは? 無敗の王者で1番人気のディープインパクトではなく、この伏兵馬なのだ。 先ほども言ったけど、私は決して競馬ファンではない。 競馬と言えば、武豊しか知らない。 しかし、今年の有馬記念にはどうしてもドラマを感じずにはいられないのだ。 私自身、結構『こうしたい!』、『ああしたい!』と叫んでるけど、 喉からしか声を出してないかもしれない。 腹の底から出してる時もあるけど、 まだまだ心の底からではないかもしれない。 では、『心の叫び』って? 例えば・・・ 夢を叶えた人と、叶えられない人。 意気込みの質が歴然と異なっているし、気合の入れ方が全然違うでしょう。 (ということは、アニマル浜口の『気合だぁ!』は単なる口癖とかウリとかじゃなくて、 的を射た真実なのかもしれない??) 要するに、 『本当にしたい!なりたい!でなきゃ、私が朽ち果ててしまう!』 それくらい必死な叫びなのだ、『心の叫び』ってものは。 しかも、 『必死』×『意気込み』+『気合』 この方程式なしでは心の底から叫べたとは言えない・・・ まさか私、馬から学ばされるとは思わなかったけど。 でも、ありがとう、ハーツクライ。 君、というか、君の名前から大切なことに気付いたぞ。 では、叫んでみます。 必死に意気込みつつ、気合を入れて: ガォ~~~~~~~~!!!(なんで怪獣チックやねん!・・・笑) 何がともあれ、心の底から叫ぶことができたら・・・ 大どんでん返しの始まり~、始まり~!!! そして・・・ ドラマが起きる。 ミラクルも起きる。 道なきとこに道が切り開らかれ、不可能も可能に変わるのだ。 まさしく、ハーツクライのように。 (そして、ちょっぴりアニマル浜口のように!?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月27日 22時48分15秒
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