2月9日の日記。題して、“タイムリミットは、6ヶ月”。
覚えてる?・・・ワケないと思うけど(笑)。
(ま、ヒマがある方は、また読んでくださいな。→ ココをクリック!)
この生徒君が私の英会話教室に通いだして、2ヶ月が経った。
今、この子はアメリカにいる・・・
と、言っても勿論留学じゃありません!
要は、下見に行っているってこと。
西海岸のある街で、そこの環境や雰囲気を確かめながら、
現地の学校とかも見学しているのだ。
今日、この生徒君からメールが来た(ローマ字で):
「Dear 先生、
元気ですか?今、現地は午後10時くらいです。
僕は毎日、観光したり、学校を見学したりしています。
英語で上手く会話ができなくて、苦戦中です!!
頑張って会話できるように、お祈りください。
ここに来て、もっと英語を勉強したくなりました。」
英会話を教えること。
これは、私の本業ではない。
だから、いつだってやめてやれる・・・なんて考えてたけど。
これって私の“ごう慢”だったんだな。
このような喜ばしい連絡を受け、私は忘れかけていたことを思い出した:
生徒を教えているのではない。
私が学ばせて頂いているのだ。
“英語”という道具を使いながら・・・
人を励ますこと、
やる気を出させること、
忍耐を持って人に接すること。
自分にとって“当たり前”のことを
如何に分かりやすく説明するか、ということ。
すると、走馬灯のように
過去に教えた生徒達の顔が次々と浮かんできた。
サラリーマンになった子。
学校の先生になった子。
国際結婚した子。
海外に羽ばたいて行った子。
などなどなど・・・
彼らとの出会いを通して、私という“人間”は磨かれた。
だから、“先生”は私ではなく、彼らだったのだな。
「ありがとう」と言ってなかったよね。
たった5文字の言葉だけど。
いつも強がっている私だから、テレちゃってさ。
では、この場を借りて言わせてもらいます:
あ・り・が・・・
ちがう~~~~~!
あかん、あかん!そんなんじゃ、あきまへん!
やっぱり、これは英語で言わなきゃ私の立場ないやん!(笑)
Thank you. Thank you so very much!!!
Hope to see you again! Take care and good luck!!!
そういえば、今アメリカ見学旅行をしている生徒君。
帰って来るのは、来週だっけ?
スパルタ English Lesson の第二弾が待ってますわよ~ん!
手抜きせぇへんからな。覚悟し~や~!(笑)