3月15日の日記、覚えている・・・わけないよね~。
“私のまわりの素敵な人達 ― 女性編”を3回シリーズとしてお届け!
な~んてご報告したのにも関わらず、それから大分時間が経ちました…
BUT!忘れていたワケじゃございません。かなり道草食いましたが、
本日は第2回目、“働くママへのインタビュー”をお送りします!!
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“仕事”という世界で女が“我が道”を極めたければ、
諦めなければいけないことはあるのでしょうか?
それとも・・・フルタイムのキャリアと幸せな結婚生活は、両立可能なのか?
私は時折、この質問に悩まされることがある。
そんな時、自分の周囲に目をやると、“働くママ”さんがたくさんいることに気付く。
以下は、そのうちの一人 に(仮に、Aちゃんと呼びましょう)行ったインタビュー。
生の声です。非常に貴重です。おまけとして、abimegの突っ込みや解説も
入っているので、楽しめます(←自画自賛!?)。しかも、梨本レポーター並みに
根掘り葉掘り聞いたので(笑)、かなり真髄をつかんでいるでしょう。
ただし、長いです。かなり、長いです。でも、やっぱり・・・楽しめます!!
<現在、結婚何年目?>
Aちゃん:9年目。いやぁ、何年に結婚したかとか覚えてない。
結婚式もいつだったっけ?忘れてしまった。(笑)
(abimeg:おいおい・・・汗)
<恋愛結婚(職場結婚など)?それとも、お見合い?>
Aちゃん:職場で知り合ったけど、恋愛したかどうかはもう記憶にないわ。(笑)
(abimeg:はは~ん!Aちゃん、照れてますなぁ~笑)
<子供は何人?性別と年齢は?>
Aちゃん:男の子2人。7歳(小学1年生)と1歳。
(abimeg:ちなみに、長男はパパ似。次男は、ママ似。兄弟なのに、似てへん!)
<なぜ結婚後、専業主婦にならなかったの?>
Aちゃん:職場に育児休暇制度があったから、復帰しやすい環境だったし。
それに、専業主婦になっても、きっと働きたくなるだろうから、
それだったら今の会社で正社員で働く方が給料も待遇もいいと思ったから。
(abimeg:要は、そのような制度がきちんとある会社を選ぶのがポイントね!)
Aちゃん:それに・・・私は専業主婦には不向きだと思ったから。
(abimeg:おぉ~っと!断言!?まあ、自分を良く知っているということで・・・笑)
<育児と仕事の両立はどう?>
Aちゃん:はっきり言って・・・忙しくて、大変!だけど、子供はかわいいから楽しい!
(abimeg:「大変だけど楽しい」か・・・すごいパラドックスだけど、これが親心ね。)
<育児と仕事の両立 → 自己採点してみて~。>
Aちゃん:会社員としては、90点(過大評価かな?)。母としては、70点。
妻としては、30点くらい!
(abimeg:やっぱり仕事がんばってるねぇ~!育児も。
30点は・・・聞かなかったことにしよう・・笑)
<今でも、仕事を続けているよね?育児両立しなきゃいけないよね?
それでも子供を産んで良かったと思う?>
Aちゃん:良かったと思う。(即答)
(abimeg:でも、本当に大変そうなんだけど・・・
これは、独身の私にまだ理解できない感情かな?)
<仕事以外に趣味は?>
Aちゃん:趣味はゴルフ。でも、今は中断中。
下の子に手がかからなくなったら、再開したい!
それと、ショッピング。これは、趣味というか、ストレス発散だね。
(abimeg:買い物でストレスを発散する・・・か。
この点は、既婚者も未婚者も、女性は皆同じだ!)
<自分自身に対するケアはしている?エステとか?>
Aちゃん:3ヶ月に1度くらい、エステに。本当は、月に1度は通いたいんだけどね。
(abimeg:はい、ここで解説。Aちゃんは2人も子供を産んだとは思えないくらい
細いんです。ウェイストは60センチもないと思う。忙しくても、“美”への追求を
忘れてないところが、凄い!!よし、そこをもう少し突っ込んでみよう・・・)
<なぜ子供を産んでもスリムなの?体型維持のヒミツは?>
Aちゃん:食べ過ぎない事かなぁ。太ってきたなと思ったら、急に食欲が減る。
そう体が反応するらしい。
(abimeg:だ~け~ど~!それができなくて、皆困っていると思うんだ・・・
しかし、まあ。「急に食欲が減る」って。凄いなぁ・・・!!
じゃあ、もっと突っ込んでみよう・・・)
<なぜ常に若々しくいられるの?どうして、年齢より若く見えるの?>
Aちゃん:う~ん、老けたくないって思ってるからかなぁ。意識の問題?
それと、服装とかは、老けないように気をつけてるかなぁ。
それに・・・“おばさん化現象”なんて、耐えられない!!!
(abimeg:女性の皆さん、ちゃんと聞きました?
“おばさん化現象”は“自然の摂理”じゃなくて、
“耐えられない!”=“あってはならない!”ことなんだっ!!!
じゃあ、後ちょっとだけ突っ込んでみよう!!)
<自分にとってお洒落とは?やはり、女性にとってお洒落は大切??>
Aちゃん:私にとっては、きちんとしてる事が満足。自己満足の世界かも。
お洒落してないより、お洒落な人の方が他の人から見ても素敵に
見えるんじゃないかな?
(abimeg:Yes, I agree!お洒落は、マナーなのだ!!)
<正直言って、自分はそこらへんの専業主婦より輝いてると思う?
特に、どのような時にそう思う?>
Aちゃん:輝いてるかどうかはわからないけど・・・でも、自分が会社で、社会で、
必要とされていると分かるから、やりがいがあると思う。
自分の居場所を目に見えて実感する事ができているの。
(abimeg:“やりがい”と“自分の居場所”ね。既婚・未婚関係なく、
男性だって女性だって、誰だって!これ、真実だよ。)
<これからも仕事を続けるつもり?>
Aちゃん:定年まで続ける!!!(断言)
(abimeg:おぉ~!がんばれ~~!!!)
<別の人生を歩めるとしたら・・・
それでもやはり、今のように仕事&育児を両立している?>
Aちゃん:そう思う!(断言)
(abimeg:自分の人生に満足している人こそ言えることだよね、これって。)
では、最後に一番聞きたかった質問・・・
<Aちゃんは、“仕事”と“結婚”のどちらとも手に入れた女性。
では、キャリアを積みたいがため、結婚や母親になることを
2の次3の次と考えている独身キャリアウーマンを見てどう思う? >
Aちゃん:それは、それでその人の生き方だから、いいと思う。
結婚したくなったらすればいいと思うし。その時に応じて、
自分がしたいと思った方向に進めばいいのではないか、と・・・
女が家庭だけにおさまってればいいっていう時代ではないしね。
(abimeg:うん、そうそう!私は、そう思うよ。ん?まだ、言い終わってない?
どうぞ、続けてください・・・)
Aちゃん:でも、せっかく女性に生まれたんだから、子供を1人くらいは生んでもいいかも。
これが、一番学ぶ事、得る物が多い社会経験かもしれないわ。
(abimeg:・・・沈黙・・・→ あまりに的を射ているので、返事できない・・・)
以上です、Aちゃんお疲れさま~~!!
皆さんは、いかがでした?
では、最後にもう一度聞きます:
“仕事”という世界で女が“我が道”を極めたければ、
諦めなければいけないことはあるのでしょうか?
それとも・・・