両親がスイカを食べてました。今年初めてのスイカを。けれど、私の分はナッシング。なぜなら、ワタクシ・・・スイカがどうも苦手のようで。と言うのも、美味しいのは初めの一口だけで、その後は水っぽくて何も味がしない気がするから。
父も母もスイカには何もかけずに食べるけど、塩をかけて食べる人も結構いる。どうやら甘味が増すとか?けれど、知ってました?韓国では塩じゃなくて砂糖をかけるの。まあ、うちの両親は日本で育っているのでさすがにそれはしないけど、ハルモニ(祖母)は今だってそうして食べる。ハルモニに言わせると、「スイカは元々水分の多い果物だから、砂糖をかけたってそんなに甘くはならない」とか。また、「最後の最後まで甘味を楽しみながらスイカを食べられる」とも言ってました。
さて、韓国の人が砂糖をかけるのはスイカだけではない。聞いて驚くなかれ・・・トマトにもかけるのだ!ハルモニも勿論、例外ではない。トマトが特に大好きだそうなので、よく真っ赤なトマトのスライスに真っ白な砂糖をかけて美味しそうに食べてます。「甘酸っぱくなって美味しい」とのこと。
スイカがダメな私は、トマトもアカン。トマト味のものは好きなのに、生のトマトが頂けない。あの種の部分が、色も感触も何もかもすべてが、強烈に風邪引いた時に出るような鼻水みたいで非常に気持ち悪いから(汚い話ですんません!)。
何はともあれ、スイカもトマトも旬は夏。もうすぐしたら暑い夏がやって来る。今年の夏、皆さんどうやって乗り切りるおつもりでしょうか?暑いだけじゃないよ、湿度とも戦わなきゃなんないんだから、もう。
私は今年。高温多湿な状況とバトルするだけでなく、自分の好き嫌いとも対峙しようと真剣に考えています、はい。
取り急ぎ、スイカとトマトにチャレンジしよっか?砂糖をたっぷりかけてみて!?(笑)