私は、小説が書けない

テレビで、とある映画監督のインタビューを観た。公開が始まったばかりの作品について、なぜこの映画を撮ろうかと思った理由や、彼なりの見解を述べていたんだけど。

その監督の世界観と言い、人生観と言い、現代社会に対しての視線と言い、今の若者たちへのエールと言い・・・いや、別にそれらを全否定するワケでもなければ、彼の考え方を激しく批判するワケでもないんだけど。

微妙に、異議あり・・・

つまり、「はぁ？何言ってんねん！？」じゃなくて、「おっしゃることは良く分かるんだけど、そうとは限らないと思うのですが」ってな感じ。ワタクシとしては珍しく、熱く反論できないのです。ただ単に、そこにはわずかだけれど確かな温度差が存在するって感じ。

微妙に、異議あり・・・

だからこそ、ものすごく興味がそそられました！「この映画、観たい！」というパッションが胸の奥深くからメラメラと燃え上がってきたよ、まったく。（「上手く乗せられちゃったなぁ～」という感じも無きにしもあらずだけど・・・笑）

久しぶりに、映画館へ足を運ぼうかなぁ～！