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私は、小説が書けない

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カテゴリ:シリアスな話

昨日、仕事で行った京都で、地下鉄に乗った。京都にはこれまで何度か行ったことがあるけど、京都市営地下鉄に乗るのはおそらく今回が初めてだった。

扉付近に立っていた私。窓の外を見ようとも、地下鉄だから景色も何もあったもんじゃない。すると、ふと。その扉の窓に貼ってあるシールに視線が行った。お決まりのシール。電車とか乗り物ではよく目にする「とびらにご注意」と書かれたシールだ。しかし、その下半分にはいつもは目にしない言葉が書かれていた・・・


      仕事はうまくいっていた。それでもやりたいことがあった。
      辞表を書いたのが28歳。サラリーマン時代に貯めた100万円を手に、
      家に独りこもって曲作りに没頭した。自分は天才だと信じる心と、
      もしかしたらダメかもしれないという心の間で揺れた。
      それでも曲を書き続けたのは、自分には音楽しかなかったから。
      30歳でデビュー。業界の常識では考えられない遅すぎるデビューといわれた。
      あれから10回目の春がくる。ぼくは歌う。君は?          
                                             スガ シカオ

「君は?」

えっ・・・ 私は・・・???

後から調べてみると、それは転職求人情報サイト「マイナビ転職」の広告と判明。転職を考えている人、このままじゃ嫌だと思っている人、自分の将来を模索している人には、グッとくる言葉でしょう。(だから、広告主の思うツボ!?・・・笑)

が、しかし。職を変えたいと思っていなくても、今の状況に満足していても、将来の見通しがある程度できていたとしても。この言葉には、同じようにグッとくるかもしれない。別に普通に極一般的に日々を過ごしていたとしても、心に響くものがあるかもしれない。少なくとも、私はそう感じました。と同時に、「やっぱり、スガシカオが言うから、なおさら深いのよね」とも思いつつ。(だから、広告主の思うツボやん!!・・・笑)

まあ、広告主はどうでもいいとして・・・(笑)

「ぼくは歌う。君は?」

10回目の春が来て、スガさんは今もなお歌っている。私は?10年前というと私が23歳の頃。23歳の私が、33歳の今の私に何を見たら、何と思うだろう?とりあえず、納得してくれるかなぁ?(笑)

そんなことを考えてみた、しんみりとした地下鉄タイムでした。






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最終更新日  2008年11月14日 21時11分18秒
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