私は、小説が書けない

甲子園だけに限定すれば、私はこれまで何度も阪神戦に足を運んでいる。そして、信じるか信じまいかは個人の判断に任せますが、私が応援に行くたびに・・・はい、もう一度言います。行くたびに！阪神は必ず勝つんです！これ、ほんまにほんまの話。あなたがシニカルなら、「単なる偶然」と鼻で笑うだろう。または、疑り深い方なら、「そんなことあるワケがない」と言う？でも、ほんまやねんから仕方ない。ってことで、大変恐縮ですが、本日のタイトルは何を隠そうワタクシのこと～（笑）。

と、天狗になるのもここまでにして・・・
（でも、ほんまやねんからねっ！）

先週金曜のこと。大阪ドーム（京セラドーム）での阪神の開幕戦！ひーさんと、花屋のお兄ちゃん（ひーさんのお友達）と、私とで行ってきました！

（ひーさん、誘ってくれてほんまありがと～！）

では、写真とともにお楽しみあれ～！


こちらが、大阪ドーム（京セラドーム）。甲子園には何度も行ってる私だが、ドームは始めて。ドキドキ～！ひーさんいわく、「ここはドームの裏側」とのこと。って、多分そう言ってたと思う。（聞き間違えてたら、ゴメン！）



阪神対ヤクルト戦。試合前の各球団選手紹介。
（ところで、内緒のお話を一つ。大の阪神ファンのワタクシですが、ヤクルトの青木選手も密かに好きなのよねぇ～・・・笑）。



プレイボール！
　


手に汗握る戦い・・・という感じではありませんでした。けれど、全体的に阪神ペースで試合が進んで行ったので、ファンにとっては嬉しい限り。勿論、ドームもかなりの熱気！ご存知のとおり、阪神ファンはものすごいヤジで有名（？）ですが、甲子園ほど強烈ではなかったと感じた（あくまでも、個人的な意見だけどね）。しかし、それでも阪神ファンは阪神ファン！声援が盛大なこと！ファンの一人ひとりが、自分が「陰の司令官」だと信じこんでいるの。「よっしゃ～、その調子！」とか、「ええで～、ええで！」などまだ可愛いほうで。「真弓～、ちゃんと指揮しろや～！」や、「何でそこを打たんのや～、アホ～！」など元気一杯（？）の声が飛び交います。この日のヒット賞発言は、私の２列後ろにいたオッチャンの一言。「ゴミちゃんと持って帰るから、安藤！頼むわ～！」でした（笑）。

では、写真に戻りましょう。

阪神戦の風物詩とも言えるタイガースのラッキーセブン！７回のジェット風船飛ばしのことです。関西人はせっかちなので（笑）、７回が始まった直後、まだヤクルトの攻撃なのに、殆どのファンが風船をすでに膨らませてて、ジッと持ってました。私とひーさん、花屋のお兄ちゃんもそのうちの一人。ひーさんいわく、「早よ、終わって～。持ってる指が痺れる～。」（笑）
　


そして、最後の回。勿論、出てきたのは我らの藤川。きちっと抑えてくれて、阪神勝利！
ちなみに、阪神戦では、７回の時だけでなく、試合終了で勝った時にもジェット風船が宙を舞います。



さて、ヒーローインタビュー。この日は、３人でした。ホームランを打った関本、４１歳の誕生日をホームランで飾った「アニキ」こと金本、そして先発の安藤。



う～ん、でもこれじゃよく見えない・・・ってなワケで、ネットぎりぎりまで近寄って行ったワタクシ。その甲斐あって（？）、こちらの写真のほうがよく分かる？（笑）
　


　ところで、このお兄さん。私の２列前に座ってた方だけど。ヒーローインタビューの時だけでなく、金本が出てくる度に、６番のユニフォームを掲げて叫んでました。本人に見て欲しかったんやろか？見えへんちゅ～に（笑）。でも、それが阪神ファンなのです！

最後に、「六甲おろし」の大合唱！いや～、これは超気持ち良かった～！
チビッコ達も、熱唱！
　

阪神ファンにとっては、一勝が優勝ほど貴重な「勝ち。」だから、声を一つにして歌うんです。そして、阪神ファンは皆ファミリー。知らない人がバンバン声をかけてきたり、握手を求めてきたり。この日はなかったけれど、たまには知らんオッサンが抱きついてきたりもします。普通なら、右ストレートか強烈なメンチ（関西弁で「睨む」ってことね）が飛ぶところだけれど、それも何故かオッケーな雰囲気になる。嗚呼、麗しき阪神ファンの心のつながり！（笑）

大合唱が終わり、選手が引き上げてもなお、帰ろうとしないファン達。


　このお兄さんもそのうちの一人。ちなみに、阪神のユニフォームを着たファンは勿論いたるところにいたけど、この方のように金本のを着てた人が圧倒的に多かったように思いました。やはり、アニキは偉大だぁ～。

ってなワケで、開幕戦を満喫したワタクシ。その調子で、３戦とも勝ち進んで行ってくれるのかと思いきや・・・

もう、なんやねん！後の２戦は負けっぱなしやんかぁ

ほらね、やっぱり。（自称）「勝利の女神」が球場にいなきゃ！（笑）