|
カテゴリ:友達の話、知り合いの話
私は数年前まで、フランス語教室に通ってました。めちゃ真面目に毎週毎週、雨の日も、風の日も。大嵐で傘が折れちゃっても、ビショ濡れになりつつも。語学習得に励むため、片道約5キロの道のりを足が棒になりながらもひたすら通い続けました・・・
って、めちゃくちゃ大げさ(笑)!まず、仕事が山積みだったり、出張が入ったりで毎週はさすがに通えませんでした。しかも、教室は自宅からたった徒歩10分の距離。すまん、すまん。つい、大げさゲサ子さんになりやんした(苦笑)。 何はともあれ、フランス語教室に通っていたことは事実です。スモールグループのクラスで、受講者は私を含め4名。皆、女性。他の3人は私よりレベルが遥かに高く、かなりペラペラ。その上、皆さん何度もフランスに行っているのに、私だけ未体験。しかし、そんなことどうでもいいぐらい、とっても仲良しになったのよん! さて、受講し始めてから2年ほど経過したある日。先生の個人的事情により、クラスはなくなってしまいました。けれども、私たち4人は一緒に勉強することができなくなった今でも、年に1~2度、食事会を開いています。 昨夜がその日でした! 私たちが行くお店は、いつも同じ。神戸は元町にあるイタリアンレストランです。フランス語つながりなのに、何故イタリアン!?と、そういう突っ込みは無しの方向でお願いします(笑)。 年に1~2度しか会わないから、集まればお互いの近況報告だけでも長い、長い!時間がアッという間に過ぎてしまいます。気がつけば、いつも閉店時間までずっとペチャクチャ。「まだ喋り足りないですね・・・」なんて言いながら、次回を心待ちにしつつ、私たち4人の食事会は、これからもずっと続くんだろうなぁ。 いつでも会える友達との関係も勿論大切だけど、このようになかなか集まれなくても確実に続いている友情も素敵。昨夜も、改めてそう感じました。 <プチ情報> レストランの名は、「オステリア・ガウダンテ」。私たち4人とものイチオシ!イタリア人の料理長が出勤している日を狙って行くことをお勧め。だって、彼が作る料理は、最高に美味しいんだからっ!(大阪にもありますが、あちらは大昔に行ったきりなのでよく分かんない。私が言ってるのは、神戸店のほうです。) 手長エビのパスタ デザートの盛り合わせ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月12日 22時02分05秒
|