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カテゴリ:私の話、家族の話、思い出話
最近、ヘアカットしました。ついでに、前髪を作りました。前髪なんて、ほんと久しぶり。最後に切ったのいつぐらいだろう?おそらく大学の2回生の頃かも。それ以来、ずっと。おでこ全開のワタクシでしたので。何年ぶり?な~んて聞かんとって。計算すりゃなんとなく分かるだろぉ~(笑)。
ってなワケで、現在。パッツンな前髪のイメチェンabimegです。が、しかし。この前髪に行き着くまでには、壮絶なドラマがありまして!(←大げさ・・・笑) まずは、第一回目のヘアカットの話までリターンします。あの日、私はいつもお世話になっている美容師さんのお店へ。「ちょっとだけ前髪を作りたいんですけど」と言うと、「これだけ長い間おでこを出してたんだから、突然短くするよりも、軽く作ればどうですか?」とのご提案。ということで、横に流れる感じの自然な前髪を作って頂きました。 その数日後。何の前触れもなく、急に。「もう少し短かったら、どんな感じかなぁ~」と、そんな考えが頭の中をよぎりました。偶然にも、誰が買ってきたのか分からんが、我が家に散髪用のハサミがあるのを発見。「前髪ぐらいだもの、ちょちょいと切ればオッケ~♪」なんてほんと軽い気持ちで、ハサミを手に取りました。 が、しかし・・・ 私ったら、重大なことを忘れてたがなぁ~ そうなんです。私という人間は、悲しいことにハサミを使うのが非常に苦手。真っ白の用紙を、定規とえんぴつで線を引かないと・・・ってか、引いたとしても、まったく真っ直ぐに切れない。かならず右か左かにカーブしてしまうんです。そんなヤツが、髪切れるかぃ! ジョキ~ン!と行ったものの、その後どうすればいいのか分からず、しばし放心状態。けれど、もうハサミを入れちゃったんだもの。このまま放置プレイってワケにはいかない。最後まで全うせねば。と、ジョキジョキ再開。けれど、切れば切るほど。自分がどこを切っているのか、果ては自分が一体何をしたいのかが分からなくなり、脳みそパンク寸前!とにかく、一応前髪カット終了したものの、「これじゃ、外を歩かれへ~ん!」状態となりました。 その翌日。馴染みの美容室は電車に乗っていかなければならない距離にあるので、兎にも角にも、行ったことのない近くのお店に駆け込んだ。「前髪だけカットいいですか?」と聞くと、オッケーってことだったので、席に案内してもらう。余談だけど、私を担当してくれた美容師さん。久しぶりに見るオットコマエ~!TVに出たら、瞬く間に「カリスマ・ハンサム美容師」って称号を与えられること間違いナッシング。 ハンサムさんに事情を説明すると、「前髪って皆さんが思ってるよりも案外難しいんですよ・・・」と言い、しばらくジッと考え込んでいた。そりゃ、無理もないわ。こんな悲惨な状態の前髪をどうにかしてくれって言うほうが無理な話なんだから。何はともあれ、ハンサムさんはやはりプロ。「少し長めに留めててくれたことがせめてもの救いです」と言うと、見事に!ほんと、ビックリするぐらいに!修復してくれました。ハンサムさん、ありがとう。あなたは、私の命の恩人です!(涙) ガタガタ前髪から、今はやりのパッツン・スタイルに生まれ変わった私は、ルンルンな気分で家に帰った。すると・・・ナンデスカ!?このネガティブ・リアクションは! 正直者の母は、私を見るなり、「変~!変、変、変、変、変やわ~!カッパみたい!」と。父は、まるで何事もなかったかのように、気づかないフリを貫き通す。ちなみに、今朝も喋った時、目の焦点が私をすっ飛ばして全然違う方向を見てましたからっ(笑)! もう、何よ~!そんなに、おかしい ひーさんに写メを送ってみた。「正直なご意見を!」と聞くと、返ってきた返事は。ほんと、ひーさんって優しいよなぁ~。「髪型は冒険、冒険!・・・年相応には見られないかもですが、、断然若く見られるし、幼くはないと思うし、遊べますよ、絶対に。だから、、私は“あり”と思います」だってさ。ほんま、おおきに~(涙)! そんなハートウォーミングなお言葉を頂戴した私は、吹っ切れたと言うか。開き直ったと言うか?しばらくは、パッツンな前髪を楽しもうと思います。 けれど、前髪ってメンテが必要と痛感。必ずブローしなきゃいけないしさ。何てったって、おでこに違和感!ノリが張り付いているような感じがします。ハッキリ言って、うっとおしい。これ、慣れるものなんだろうか? そう言えば、Perfumeのカワイイカワイ~イかしゆかちゃんも見事なパッツン前髪。capsuleの超キュートなこっしーも、同じ。私はまだ眉毛すれすれだけど、彼女たちはまつ毛すれすれ。違和感ないんだろうかねぇ? やっぱり、慣れ かしゆか こっしー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月15日 15時35分03秒
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