175898 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

私は、小説が書けない

私は、小説が書けない

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

abimeg

abimeg

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

泣き寝入りしない 国… クラーク リーさん
 一期一会 ~笑い… ひぃちゃま0224さん
「背中を押さない離… 離婚行政書士・エノモトさん
雨堤孝一のブログ 雨堤孝一さん
特許屋 の    … 特許屋さん

コメント新着

特・許・屋@ Re:チェルシー(11/23)  ヨーグルト味は たぶん ビックル …
abimeg@ ノーウエア★マンさん へ ジョンのルーツ、そして彼が後に生み出し…
ノーウエア★マン@ 涙・涙 ノーウエアマンの歌詞の意味を 教えても…
abimeg@ 好きや★きにさんへ 龍馬風に言って頂きありがとうございます…
好きや★きに@ Re:SUKIYAKI ♪(11/06) うめーぞなもし・・・へへ

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2009年09月17日
XML
カテゴリ:シリアスな話

俳優のパトリック・スウェイジ(Patrick Swayze)が先日、1年と8ヶ月のすい臓癌との闘いの末、息を引き取りました。57歳でした。

パトリック・スウェイジと言えば、代表作は「ダーティー・ダンシング」や、「ゴースト ニューヨークの幻」など。前者も勿論のこと、特に後者は日本でも大ヒットを記録したので、未だ鮮明に覚えている方々も多いかと思います。

しかし、私が彼の映画で一番印象に残っているのが、1996年の"To Wong Foo, Thanks for Everything! Julie Newmar"(邦題:「3人のエンジェル」)。これは、一言で言うと、3人のドラァグ・クイーン(drag queen=ド派手な女装した男)のロードムービー。基本コメディーだから、笑いは勿論のこと。涙もあり、淡い恋もありで、心温まる友情もあり。ただのコメディーで終わらない素晴らしい作品なのです。パトリック・スウェイジはドラァグ・クイーンの一人、リーダー的存在のヴィーダを演じています。

制作段階で、彼がキャスティングされたと聞いた私は、少し違和感を感じました。というのも、あの筋肉質な長身で、しかも顔立ちもすごく「オトコ!」って感じなのに。それに、これまでずっと男らしい役ばかり演じてきたのに。果たして、華やかで魅惑的なドラァグ・クイーンを演じられるのか?

けれども、結果は。大成功!まあ、とてもゴツゴツとしたドラァグ・クイーンではあったけど(笑)、その演技力で観客を魅了。ちょっとした仕草や顔の表情がとても女らしく、愛すべきドラァグ・クイーン像を見事に披露してくれたのです。

パトリック・スウェイジを偲ぶ気持ちで、もう一度この作品を見たくなりました。

どうか安らかにお眠りください・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年09月17日 19時42分07秒
[シリアスな話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X