私は、小説が書けない

「ブログしてるの？」と聞かれ、「はい」と答えると。必ず、「読ませて～」って返事が返ってくる。そして、後日。その過半数の方々がおっしゃること。「abimegさんのブログ、長いわ～！」

当ったり前やん！「長文」こそ、私の粗末ながらもコツコツと書き続けている醍醐味ですから。そんなことを言われた当初。「これぐらい読まれへんの？」とやや高飛車な返答を返していたワタクシ。けれど、最近。そういったリアクションには、このように答えています・・・

「これは、私の人類に対するチャレンジ」

冗談半分だけど、案外真剣なのかもしれない（笑）。というか、私のブログは、内容がどうこういう前に、まずは活字好きじゃなきゃ最後まで読めないと思います。確かに、毎回かなり長いもんね。平均２～３千文字ほど？気合が入ってたら、５千文字は軽く行っちゃう。そう言う意味で、活字好きの私から、活字好きの方々への挑戦！と言ったほうがよろしいのでは？

それに、私のブログって。ラスト一行まで読まないと、コメントできない仕組みになってるのさ。だから、途中までしか読まずコメントを書いた日にゃ、「あ～、この人最後まで読んでへんわ～」とピ～ンと分かるのです。それは、それで。こちらもそういうのを見て楽しんでるので、私的に全然オッケーなんですけど。って、あ～ん！私ったら、なんてイ・ジ・ワ・ル！（笑）

けどさ、世間にはこれ以上に長いブログたくさんあるんだけどなぁ。例えば、私が愛読している「きっこのブログ」。この方は、ブログ界の神様的存在だけど。「お知らせ」などを除いては、毎回５～６千文字はくだらないと思う。でも、独特の語り口といい、美しい日本語の使い方といい、オリジナルのボキャブラリーといい。ほんと、素晴らしきブロガーだと思います。勿論、私なんて足元にも及びません。

本題に戻りましょう・・・

そりゃ、私だって分かってるのよ。もっと、端的に書ける内容ばかりだってことは。けれど、あえて！５行で済ませられる話題をわざと長～く、長～く書いてるワケざんす。どこまで、長く書けるやろか？どこまで、どうでもええ話をグチグチと引き伸ばせるやろか？って思いながらね、楽しんでるワケさっ！

それと、「どれだけ時間をかけて書いているんですか？」とも、よく聞かれる。正直、かけてないよ。だいたい、５分～１０分程度。仕事の合間を縫って書くこと多し。たまに１０分経過しても終わってないこともあるけど、そういう時は一旦保存して、仕事に戻ってます。そして、また時間ができたら書き続けるってな具合。でも、大抵は１０分で仕上がってますよん。

ということで、これからも長文は続きます。これ、もはや私のポリシーですから！やめられまへんなぁ～。嫌なら、読まんとって～（笑）。

けれど、これまでずっと、最後まで読んでくださっている方々。特に、私のブログ仲間に対する感謝の気持ちは、たっくさ～んありますよ。毎回毎回よくも、まあ。最終センテンスまで付き合ってくれて。とてもありがたいです。

だから、私は！これから、あなた達のために書きます。いつもありがとう！

ちなみに、今日は２千文字も行きませんでした。「長い」理由を説明した日に限って、文字数が少なめってどういうことなん？（笑）