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2009年12月14日
カテゴリ：食べ物・飲み物の話
 昨日（日曜）、友人とショッピングに出かけました。いろんなお店を巡った後、お腹が空いたので、食事することに。そこで、ワタクシからの提案。「サイゼリアに行こう！」「えっ、ファミレス  嫌やぁ～～ 」 と、激しく抵抗する友人の腕を引っ張り、強引に連れて行きました。いや、ね。あなたの気持ちはよ～く分かるさ。私だって、ほんの一年ほど前までは、食わず嫌いの上、勝手に次のような方程式を頭の中で作ってたんだから： サイゼリア＝安いファミレス＝安いだけで美味しくない＝大人でグルメの私にゃ用無し って、どこまで自分を過大評価してんねん！？と、どうぞど～ぞ。思いっきり突っ込んでくださいまし。そんなこと思ってたなんて、あら恥ずかしい。今では、サイゼリアのこと悪く言うヤツは許さん！と、そこまで贔屓になっちゃってるんだから。そもそも、最初にその素晴らしさを知ったのは、サイゼリア博士とも呼べるジーニーさんのお陰。私も当初・・・ 「ファミレス 高校生じゃあるまいしっ」 と、プリプリ。抵抗した記憶がある。けど、ジーニーさんに「文句は、食べてから言えば？」となだめられました。そして、食べてみました。勿論、ご想像とおり、文句など私の口から一切出なかった。それどころか、もう。ほんま、ビックリの連続。ほんと、美味しいんだから。ファミレス界の王様です。いや、神様です。こんな低価格で、どうしてここまでデリシャスな品々を提供できるのか不思議。けど、それがサイゼリアというお店の現実。そこらのなんちゃってイタリアンよりはずっと美味しい。ってか、比べるだけサイゼリアに対して失礼だと思います。 さて、そのメニューの中で、私が一番ＬＯＶＥなのは、「イタリアンプリン」です。覚えてる？前にもこのブログで、その美味しさについて大絶賛したよね（ココをクリック）。もう何度でも言いたい！だから、何度でも言わせてちょ～だい！ 超激ウマ こりゃ、奇跡やわ 昨日も、勿論。このイタリアンプリンが目当て。友人にも勧めてみたところ、感激してました。「こんなに美味しいとは想像していなかった・・・」と涙目だった。 では、一体。何がそんなに美味しいのか ずばり、カラメルソース！濃厚で、焦がした砂糖のような独特の甘くてちょいとビターな風味。それが、しっとりと優しく、舌にまとわりつくんです。そう、まるで・・・いや、ほんの想像だけですが、世界一素敵なＫＩＳＳのように。キャ～ッ！（って、自分で言ってテレるなっ！？笑）。プリン自体はあっさりとしているので、これまた。このソースとの相性が抜群。もう、ほんまに。ワンダフォ～で、ミラクル～で、ブラボ～！ 恋愛に例えると、付き合い始めた頃のフレッシュなルンルン気分とは違う。むしろ、倦怠期を迎える直前の感じ。そう、その頃ってさ。ある程度落ち着いてて、気分も楽なんだけど。それでもまだトキメキやドキドキ感が少し残ってて。これ以下は物足りない、でもこれ以上になるとマンネリ。ちょうどいい感じって時なんです。けど、残念なことに。恋愛なら、この「ちょうどいい感じ」では留まらない。必ず、訪れる倦怠期。そこで、頑張って乗り越えるか。飽きちゃって、「ほな、さいなら！」となるか。それは、人それぞれですけど（笑）。 そういう意味で言うと、サイゼリアのイタリアンプリンは、いつ食べても「ちょうどいい感じ」。期待を裏切らないし、頼れるお味。だから、いつまでも夢中になれる。果てしなく、延々と、世々限りなく。その魅力にゾッコンでいられるのです。 ほんとに、もう・・・罪な味  なんだから、アッハ～ン  
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最終更新日
2009年12月14日 23時13分05秒
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