カテゴリ:いろいろ
先日書いたドラゼミのモニター。
娘も週末に自ら机に向かって取り組んでいます。 私が今回特に興味があったのは 教科書準拠と教科書非準拠 という点。 基本的には教科書に準拠しているほうが家庭学習にはぴったりだと思っていました。 学校で習うものをより身につけさせるためにも復習が大事だと思うからです。 なのに・・なぜあえて非準拠にするんだろう? 素朴な疑問と共にドラゼミさんへの興味もふつふつとわいてきたという感じかな。 そしてもうひとつ、他社と違って魅力に感じたのは 作文や音読にもチカラを入れているというところ。 陰山先生がいつもおっしゃっている 早寝早起き朝ごはん 読み書き計算 この言葉のとおり・・ これからの子どもに何が必要か? 色々なことに挑戦させてやり、新しい可能性を開いていくことも大事なのかもしれないけれど その前に、何が大事かってやっぱり読み書き計算。 この基本は避けては通れない道。 何よりも日本語をきちんと身につけて欲しいし 作文力もどんどん身につけて欲しいなと思ってるんですよねぇ。 そのためにはどんどん書く機会が必要だと思って・・。 なのでとっても期待感いっぱいで箱を開封しました。 娘、開口一番 えーーーーーーーこれいいの!?全部タダ!? ・・・・確かに母もそう思う。 ねぇ・・・ほんとにいいんですかーーーーーー?ドラゼミさん。 まずは・・やっぱり子どもはこういうのから食らいつきます。。 計算が出来るマシーン! これ、結構優秀でしたー!掛け算もちゃんとできるし・・記録に挑戦なんていうのも 面白い。 難易度も結構レベルが細かく設定されていてただの付録ではありませんねー。 私、こういう家庭教材って付録もいらないもんがついてくるっていうイメージが強くって。 でもワークをやったり、こういう遊び的な教材で計算をやったり・・ 一年生でも飽きずに勉強できる工夫のひとつがこの付録なんでしょうねー。 これひとつでも価値あります! ・・でワークのほうですが黙々とやっております。 非準拠ってどうなんだろう?って思っていましたが 娘の様子を見ていましたら、うちの子にはこういう進め方もありかも!っておもいました。 非準拠のメリットとしては 新鮮さがあるということ。 ここが一番娘にはいいように感じました。 算数などはすでに筆算などによる二桁の計算などがあり、筆算の仕方などはまだ 学校では習っていないと思うのですが・・ ちゃんとやってました。 わからないーー!! ということもなく自分で取り組めていたので何でかな?と思ったのですが きちんと見開きのページで丁寧な絵で説明がされている予備問題もあり 挿絵もドラえもんに登場するなじみの顔ぶれですので親近感もあるのか!?? よくわかりませんが;; 日ごろ、早合点してミスをしてしまうタイプの娘にとっては非準拠では 新鮮も伴ってきちんと問題を読んでいるようで・・ メリットも発見できてよかったです! そして音読もいいですねー^^ 平家物語やら、竹取物語・・ 島崎藤村の詩など・・ そういえば中学で暗記したなーというものもたくさん出ていました。 覚えるというより、リズムで読むというのはとても楽しそうです^^ 漢字も習っていないものも出てきます。 けれどもそれは背伸びして先取りしているのでは決してなくて あくまでも関連付けて一緒に覚えていくほうがスムーズであろうと思うものが出てくるんですよね! うまく説明できませんが・・陰山先生が大事にしておられることに賛同できるかたならご理解できるかと思います。 途中で意味のわからない言葉が出てきたら・・近頃では 進んで辞書を引く姿も見られるように! 今日はテレビでたまたまちびまるこちゃんでやっていた「のろい」 という言葉を調べておりましたよ;; でも「のろい」とひくと 動作が鈍くて・・なんたら とそちらのほうの意味が先に出てきてました。 呪いのほうは「呪う」という動詞で載っていたため、私が付け加えなくては・・ 意味を取り違えるところだったなー^^; でも私がすぐに「じしょじしょじしょ!!」 っていうもんだから、最近は「もうぅあとで引くよ!」なんて 言われることも 汗 さてと・・ 今後どうするかはまだ未定ですがとっても貴重な経験をさせていただけました。 まだもうしばらくはドラゼミの教材を楽しませてもらえそうですー^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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