カテゴリ:いろいろ
無事に講習が終了しました。
また20年目にこの講習があれば・・そのときの私はもう少し器の大きな教師になっていれるのかな・・。 最低でも今よりも少しは大きな器になれるようにすごしていきたいと思ったのでした。 最終日は特に体もへとへと・・倒れるかと思ったほど疲れたけれど とっても有意義な時間でいい勉強がたくさん出来ました。 この数日、講習で朝7時には家を出て、18時まで帰宅しなかったから、子どもと関わる時間が少なかった私。 講習の間は、なぜか心穏やかな、静かな時間。 家で居たら間違いなくガミガミ、怒ってしまうことが多くなるから こうやって離れられた時間はとっても貴重でした。 でも最近、ほんとに自分で自分がコントロールできなくなっている日がある。 許せないと思ったことは絶対に許せない。 気になったことを後でするよ!と返事をされたときには、 「じゃ、後できちんとしなさい!」 と娘に任せられない。 そのことをするまでチクチクチクチクつついてしまう。そして根にもつ。 まぁいっか!昼からでも!なんておおらかに思えない。 娘もいつまでも私の言いなりではない。 しっかりしてくればくるほど、自分の意見で返してくるんだから、放任すればよいのに、つい指示を下してしまって、上からものを言ってるわ。 私がいない3日間の間にピアノの新しい曲を取り組むように伝えていた。 わかってる。やった。 というので信頼していた。っていうか帰ってからピアノを聴く気にもならなかったし。 そして今日久々に聞いた。 私が居ない間にも自分で努力したとは思えなかった。 もしかしたら私が厳しいのかもしれない。けれど自分が耳で聞いて知ってるメロディーのところだけをやって、新たに楽譜を読むという作業を明らかに面倒だったというのが読み取れた。 それも許せなくてぶちきれてしまった私。 どうしても任せられない。 そしてその正反対のママに依存しまくりの息子。 私にとっては癒しの存在なのだけれど、昨日の幼稚園の登園日に バスに乗れなかった。そして休んだ。 私が講習始まるっていう時間に、いきなりパパから着信が入って、あっと思ったのかブチと切れて。 そのときに時計見たら、バスに乗る時間だったからすぐにわかった。 講習の途中なのにとにかくなんなのか気になってたまらなかったので 「なんかあった?」 とだけメールしたら。 「幼稚園休ますわ。バスに乗らんから送っていこうにも無理やし、疲れた」 と返事が・・。 そんなんで負けんといてーー。無理やりでも連れて行って!!! と心で叫びながら休憩時間まで待ちました。 でも休憩時間に電話したら、 もうえーやん・・幼稚園にも電話した。 というパパ。 先生なんて言ってた? と聞けば フリーの先生が出て 伝えたら、体調悪いんですかー?と聞かれたけど んー・・って濁したらそれ以上聞かなかったって。 私が傍に居たら、嫌がりながらでもバスに乗せたと自信を持ってたけど 今日のことはパパを責めてはいけないと思う自分も居た。 でも内心はとにかく連れて行って、休ませんといて!とおもってたから。 わかった。でもおじいちゃんにでも頼んで送ってもらってよ といって電話を切った私。 一学期からいやだいやだといいながらも一度も幼稚園をお休みしなかったのになー。一度休ませてしまったら最後・・ なんとなくそんな風に頑なに思っていた自分がいただけにとっても残念だったわ。 でも休ませてやることも大事だったのかもね。 とにかく、今、とっても不安に思っているようで 今朝も、「幼稚園行きたくない」 とおきてすぐに言いました。 あんなに大好きな虫捕りの最中にでもふと不安げな表情を見せて 行きたくないとポツリ。 昨日もそんな不安も合わさったのか、熱が出たし、公園に行きたいといったけどやめとこうか・・といえば・・ それはそれは悲しそうに号泣。 しつこく号泣。 いつもとは違ってずっと号泣。 虫捕りをして、図鑑を眺めているときは何にも縛られずただただ無心で楽しそう。 でもそれでいいんだろうか? それとも・・2年保育の選択肢もありだったのか? いやいややっぱりあの子には3年で正解だったとか 色々考えてしまって・・ どうも気が滅入ってベッドで寝転がっていた。 そしたら、下で泣き止んでしゃべる声が聞こえてきた。 娘が近くの公園に一緒に行こうかと、お茶を準備してやっていた。 あー・・そうかー私の中で、 幼稚園も休んだくせに 熱もあったくせに、それなのに好きな公園には行くのは許せない と完全に否定的な目で見ていたことに今更ながら気がついた。 だから泣き止まなかったんだ・・今日は。 それでわれに返って、一緒に公園に付き合うことにした。 4日ぶりの公園は、明らかに風が違っていて、日暮れも少し早くなっているのがわかって・・夏が終わりに近づいてきたことをしみじみ感じた。 飼っていたカブトムシもそろそろ寿命を迎えて死んでしまったり、 アブラゼミもクマゼミも少なくなって・・ 日暮れも早くなって・・ 息子なりに寂しさを感じているのがわかる。 もうすぐ大好きな蝉もいなくなってしまって、幼稚園が始まって・・ また一気に生活が変わることを受け入れられなくてが不安なんだろうな。 よく、母にも言われる言葉。 あんたがそんなんやから、子どもに不安が伝わってしまうんやん! その通りやね。 9月1日は絶対に元気に送り出すぞぉ。 この2週間、電車の中や、公園のベンチで何冊か本を読みました。 この2冊が一番好きだったかも。 右の陰山先生のこの本はもう何度か読んでて、周りに流されそうになったときに、揺らぐ自分に 家庭が一番大事だ!って思いなおせるので好きなのです^^ ↓は姉が貸してくれた本です。 とても共感できる部分が多い本でした。
タイトルと目次を見たらすべて自分に当てはまったので。。これは読まなければと思って 手にしたのが「お母さんガミガミ言葉にご用心」 楽天ではなかったのですが・・ 思っていた内容ではなくて期待はずれでした。 あと、まだ読んだことはないのですが是非読もうと思っているのが これ
先日、メイトさん主催のサマースクールに参加したときに、全体講演でお話を聞いたのが この著者の黒川伊保子さん。 このしあわせ脳にするための黄金ルールというのは、私でも取り組めることばかり。 とても素敵な女性でした。 私も、、この病んだ気持ちだと到底、しあわせ脳なんて程遠いわ;; こどもをしあわせ脳に育てたいと思っていたら・・まずは私だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.28 08:02:25
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