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先日、息子が生まれてはじめて動く宝石とも言われるくらいきれいな珍しい

タマムシ（ヤマトタマムシ）を見つけました。


それは・・ま昼間の一番暑い時間のいつもの公園。

虫が大好きな息子にとって、ほんとにほんとに大大大発見です。



「タマムシやーーーーーーーーーーーーーーー！！！」

ってそれはそれは大興奮でした。

私も、一緒になって大興奮。

タマムシはほんとにピカピカきれいで真夏の太陽を反射してほんとに
宝石みたいに輝いています。

私も小さな頃一度だけ見たことあるような気はしますが、近頃はほんとにお目にかからないレアな虫。

それがまさかこんな場所で見つかるとは思ってもみませんでした。



せっかく見つけたのに、一度目は捕獲失敗・・

でもあきらめきれずずっとその木を見つめていること15分・・

また戻ってきたのです！！

そして今度は慎重に慎重に自分でアミを近づけて捕まえました。



家に帰って、図鑑で調べると、タマムシは8月の上旬の一番暑い昼間の時間に桜の木にたまごを産みに来ると書かれていました。

エサはエノキの葉っぱ。

エノキってどんな木？

写真を見てもあまりわからなくて・・（でもどこにでもあるようです）

うちの父に聞くと、畑の近くであるわーって言うので採ってきてもらいました。

でもエノキの葉っぱ・・食べてくれません。

調べたらケヤキの葉っぱも食べるとか。

桜の葉っぱは食べないと書いてあるけど見つけたのが桜の木だったので
桜の葉っぱも入れてみたり・・

でも残念ながらどの葉っぱも食べる形跡がありませんｗｗ

いつもならここで逃がすのですが・・

今回は、かなり貴重な虫との出会いだったので標本にして手元に残してみようと思っています。

満面の笑みでぴょんぴょん跳びはねながら

七夕さんにお願いしたからやなーって言うてました。


「変わった虫が捕まえられますように・・」

お家の短冊にも幼稚園の短冊にも書きました。

ほんとだねー。

○○が虫が大好きでいつも一生懸命さがしてるから、タマムシのほうから会いに来てくれたんやでー。



ってパパが言うと、これまた極上の笑顔になりました。

そして、そういって欲しくて何度も
なんで、タマムシ、捕まえられたんやろなー＾＾

って聞いてくるのでした。



お腹もぴかぴか！おまけに羽を広げても羽の内側もぴかぴか！

ほんとに生きた宝石です。

ファーブルのお孫さんのヤン・ファーブルさんがベルギーの ブリュッセルにあるロイヤルパレスの天井をタマムシの羽？で作ったというのをテレビで見たことありますが・・
ほんとにきれいですー。
多分、この夏の一番の思い出になったのでは？？？

と思うのでした。