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アボカドぱわー炸裂!

アボカドぱわー炸裂!

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2008.08.16
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カテゴリ:私事/独り言
昨日は、疲れてないと思ってたのに、

寝不足だったのもあってか、遅いおはようでしたf^_^;


本日も早起きをし、おかずを作りました。


もうひとつ「も」を付けるとするならば、
旦那は昨日も飲みに行き、またアルコール臭いです。

で、更にもうひとつ「も」を付けると、
…今日もバスツアーです(笑)


ん?もうひとつしつこく付けるなら、
今日も天気は雨…



今日はあたしの親と立山に行きました。


長野方面から
トロリーバス⇒ケーブルカー⇒ロープウェイ⇒トンネルバス
で立山の室堂まで行きました。


電車好きのアボ太郎にたくさん乗り物に乗せたいと計画してくれました。


先日の上高地では終始雨だったので、
かなーり寒い思いをしたアボカドは、

今回は寒さ対策万全で望み、バスを降りる前から長袖を全員に着せたのです。


ところがドッコイ


降りてみたら普通に夏だぜ。

アボ太郎もあぼこも

「あちー」

といって脱いじゃった。
…といってるアボカドもその前に脱いじゃった。



なんだか面白い駅員さんがいて、
おにぎりとチョロQを売りつつ次のバスの案内もしてるので、
この三つの仕事をうまくトライアングルさせて、あっちにもどっちにも話が飛び、その度に観客をドッと笑わせてた。



着いた先は、黒部ダム。

普段から口数の少ない旦那は、本日もアルコールで更に少なかったのですが、

この時ばかりはよく喋ってた。


デカイ


こんな一言でまとめていいっすか?
(よく喋ってた旦那のコメントを書け!)

って感じなんだけど、
迫力を伝えるにはこの一言につきますがな。



トントン



と、懐かしい二階建てアパートの階段を段数大サービスしてくれたみたい階段をずっとずーっと降りて行く。


いやしかし、見えるのは近所のビンボー学生でもなく、
聞こえるのはオッサンの鼻歌でもなく、

ちびっちゃい米粒の人間様をズンと抱き抱えるむちゃくちゃ大きいダムと、
白髪のように弱く優しそうに見えるけれども、
ゴーーーーー
という物凄い大きな音で威嚇する放水の音。

近くで見るとキレイな虹なんか出しちゃって、
デートで来たなら
「きれいね~~」
なんて言っちゃいそうだけど、

高さと音と風で、
コワーo(><)o
でした。


その後はケーブルカー。

こちらもむちゃくちゃ急な斜面をのぼって行くので、
帰る時はどーしてんだろう

とか、

上で壊れたら修理は上で出来るのだろうか

とか

変な心配もしたけど、景色は朝の満員電車だったのが残念だったな。

ま、真ん中に乗っちゃったあたしが間違いなんだけど、

運動会のピラミッドと一緒で、
必ず真ん中で我慢してる奴がいるということです、はい。



続いてロープウェイでは定員が少ないらしく待ち時間が多くあり、展望台などでプラプラ


写真撮ったり、望遠鏡に100円入れてみたり。

夜景のキレイな展望台などにある望遠鏡は、
100円入れたところで高いマンションやホテルの一室を覗いたり、どこか歩いてる人を追ったり、
覗いて見たものの、どこかの交差点で信号待ちの時に見てそうなものにしか目につかず、
ただ拡大されてる喜びしか感じない望遠鏡には、
子供が駄々をこねてもぜーったい100円なんか入れてやんないアボカドですが、

むちゃくちゃ遠くの方まで見えるとことか、
今回のような大自然の中にある展望台の望遠鏡とかは入れてあげたりする。

もしかして野生のカモシカとか熊とか歩いてるカモだし。



言い出しっぺはアボ太郎なんだけど、
100円入れて見てた。


「ママー、草ばっかだよー。」

いやいや、君が見てるのは木の葉だろう。

残った雪の下を勢いよく流れる水が見えたり、今からのぼる場所が見えたり、楽しそうにしてた。


けど、普通3分くらいじゃないのかな。

もうかなり経ってるのに、まだ見えてるものを話しつづける。

話しつづけるってことは見えてるんだろーと待つけど、それにしても長い。


なんてお得な望遠鏡なんだ、いったい何分見えるんだ?


気になったから、アボ太郎の脇からそーっと100円投入口付近に書いてある、消えかけた字を読む。



130分



あ?
あ??



びっくりした。
見間違え。

130秒


え?
2分10秒

3分ないじゃん。

こいつ、何見て喋ってんだろ。



喋り続けてるアボ太郎をストップさせて聞いてみたら…

こいつってばアホだ。


とっくにカチャンと黒いものが上がってきたらしい。

しかし、何故かほんのわずか数ミリ隙間があいてて、
その半月になった一番太い部分からよく見えるのだそう。


あたしも覗いてみたが、その半月はわずか数ミリでも、覗く先でカモシカが通ったら確認できちゃうほどによく見えるんだ。

あぼこも呼んで、かなり長い間望遠鏡を覗いていた二人。

あぼこが覗いてると、アボ太郎がレンズ前に立ち、嫌がらせも始めだした。

注意すると今度はアボ太郎がレンズを覗く。

やっぱり同じことをしてみたいあぼこも、レンズ前に立ち、アボ太郎をおどかそうとしてる。

あぼこは小さいので、レンズ前に立つとちょうど顔で、キャッキャいいながら覗いているが…
薄情でジコ虫なアボ太郎は、実はもう望遠鏡付近にはいなかった。。。



疲れたので続く





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Last updated  2008.08.20 23:39:35



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