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自動車部品@中国専門商社 一橋国際有限公司

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Feb 14, 2008
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テーマ:中国&台湾(3302)
カテゴリ:中国ビジネス

図面どおりの製品を作ることが出来る、または、受入れられるレベルの製品を作ることが出来る、というのが、現在の中国企業の技術レベルだと思いますが、確かに速いスピードで、ここまで伸びて来ました。


この技術レベルの向上は、次のような要因から生まれていると思われます。

1.欧米企業との取引
2.同業企業からの独立
3.同業企業間のネットワーク
4.日本企業退職者の技術指導


恐らくは、多くの方が、日本人技術者の指導によるものが大きいとお考えかも知れませんが、特に中国の中小企業について、私は

「香港・台湾企業との取引で情報収集をして、欧米企業との取引で技術・管理レベルを向上させている」

と感じています。


香港・台湾企業は、彼ら自身、規模も大きくなく、大陸人を雇用した工場で、管理もあまり出来ていないところも少なくないのですが、非常に多くの情報を早く仕入れており、細かい対策案を持っています。


中国企業は彼らとの取引において、言葉の問題はさほどありませんし、習慣の違いも許容範囲なので、スムースに取引をすることが出来ます。


そこで海外企業との取引経験が豊富な香港・台湾企業から、色々な情報を仕入れて指導を受け、併せて海外企業と取引を通じて、要求を満たすよう、品質や管理を向上させて行きます。


但し、ここから上のレベルを目指すには、外国の完成品から上辺だけを利用するばかりでなく、日本のような基礎からの研究が必要になるので、現在の中国の姿勢では少し厳しいかな、とも考えています。


一方、中国で活動する日本企業は、もう少し香港・台湾企業との交流を増やせば、中国政府の急な政策変更にも対応が容易になるのではないかと思いますよ。



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Last updated  Feb 14, 2008 02:37:20 PM
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