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<<聴いたもの>> +The Great Depression "Preaching to the fire" 非常に素晴らしいです、殆ど感涙モノ。1stで感じた「空間の広がり」が更に深く表現されている感じ。まったりチルアウトでアンビエントな雰囲気は、インディ好きとかオルタナ好きとかの、そういった枠をブッチギリに越えちゃってます。 +fields "8 from the village" ケルティックなフォーク調のマイブラ系UKバンド。鳴り物入りでデビュー!っていうのが胡散臭いところですが、なんのなんの、結構ハマります。映画「ウィッカーマン」を彷彿させるようなイギリスの土着文化っぽい雰囲気バシバシで、私はこれを「ストーンヘンジで輪を作りながら聴きたい」と表現しておきます。なんと、フジロックにも参加決定!ということで、かなり楽しみ。 +my archtects "Grand Design" コールドプレイ系のイイヤツがイイ歌作って演ってますよ、ってバンド。可もなく不可もなく、毒も無いのでAqualungみたいに誰にでも聴ける。彼女へのプレゼントとして如何ですか? +Chapterhouse "Whirlpool"(復刻版) 1990発売で、当時のシューゲイザーシーンでは超名作。今聴いてもスゴーイ。これ聴いてたら何故だかオマンチェ聴きたくなりました。 + Snow Patrol "Eyes Open" もー!最高ですね、このアルバム。Snow Patrolっぽさが全開、いやいやさらに磨きがかかり相当にドラマチックっで泣きツボどんぴしゃ!ワタシャSnow Patrolと出会えて本当によかったにゃー、と独り感涙に咽ぶのでありました・・・。 しかし、Snow Patrolの魅力ってなんだろう?って思った時に「コレダ!」っていう回答は見つからない。でも、多分それは彼らの「なんでもなさ」「さりげなさ」の中に潜む純粋な部分だと思う。周囲や環境からの条件付けから解放された魂が、クールさを装いながらも、ちゃんとそこにあるよね、って感じで、そして、私は聴くたびにどんどん力づけてもらっているのだなぁ、うん。 しかも今年はフジロック参加!もー、アータ、こりゃ大合唱が楽しみで今から武者震いだー。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1371147 +orson "bright idea" ハリウッド出身だが、イギリスで滅茶受けしたらしいよ。なんか分かる気もする、アクの強いお洒落なロックバンド。けっこう、グルービーでかっこいいじゃん、とか思いました。が、2回目くらいで飽きました。日本語タイトルはかなりイカスのだが・・・所詮、表面だけで勝負してるバンドって感じ。ふん。 +Weathertunes "Beam me in" なんか、つい、買っちゃった1枚。アンビエントでピースフルなBGMとして、公園で、宅ヨガで、街中徘徊で大活躍。ちょっぴりオリエンタルなアプローチが嘘臭くって、いいよ。 +The Upper Room "Other People's Problems" イギリスはブライトン出身のバンド。もー、これねー、すっごいイイよー。透明感溢れるポップなギターバンド。心のびのーび、すっきり爽やか、ボクハキミガスキナノダー!夏にはこんな音楽聴いて、キラキラの日差しをうんと浴びたいものだわねー、ハニー。んで、節回しがねSmithsっぽいのだ、ぽい、っつーか、モロSmithsしてます。でも、内面の複雑さは1/100もないけどね。この夏のイチオシ!的1枚。でも賞味期限は近いぞ、っていう事実を忘れないように。 +Editors "The Back Room" ねぇねぇ、このバンドってつまり、ポストInterpolってことでしょ?っていうか、モロ、エコバニやん、ってことでしょ?Joy Divisionっていうのはおこがまし過ぎ(プッ)、オリジナリティの欠如という舞台で自在に遊ぶ子供たち以上の何者であるとゆーのだ?ん?でも、使い捨て音楽としてはOKですよ、けっこう楽しく聴ける。でもむしょうに虚しくなるのは、中身がカラッポだからなのか、私の了見が狭いからなのか・・・? <<観たもの>> +「ローズ イン タイドランド」テリー ギリアム監督 これブッチギリです。映画に感動とかお説教とかドラマを求める方々には「!!!」なこと請け合い。もう、ひたすらハチャメチャな登場人物の逝っちゃった破天荒振りと、主人公の少女ローズのヒステリカルな子供ワールド!ドラッグ、キ印、死、といった暗黒サイドオブライフを背景に、純粋で残酷な子供独特の無邪気な大冒険!最初から最後まで子供のワクドキ視点で一緒になって楽しむための映画。難しい顔して評論したり、深読みするためのものじゃ、ないよ。 +「Ashtanga, NY」 アシュタンガヨガのグルジ、Sri K パッタビジョイスが2001年にNYツアーを行った時のドキュメンタリー。1ヶ月に及ぶツアー中、奇しくも9.11のテロ攻撃が発生。ツアーの意味合いがプラクティスから癒しへと変わる。決して事前に意図されなかった正真正銘のドキュメンタリー。アシュタンギであるウイリアム デフォーやグイネス パルトロゥのインタビューも含むが、この部分は「だからなに?」って感じではある。 http://www.amazon.com/gp/product/B0002J4ZT6/qid=1153362719/sr=8-1/ref=pd_bbs_1/104-9695596-5335132?%5Fencoding=UTF8&v=glance&n=130 +「Guru」 アシュタンガヨガの総本山であるマイソールにて昨年行われたグルジ90歳のお誕生会を中心とした、これもドキュメンタリーもの。著名なプラクティショナーの面々のインタビューもあり、一瞬だけどIYCのケンさんとバーシャが映ってたりもした。グルジの人柄がホンワカと滲み出てくるし、マイソールの雰囲気も「ふーん、こんななんだー」と掴めるので、私のようなアシュタンガヨガ初心者には興味深いと思います。 http://www.rakuten.co.jp/tokyo-yogashop/746869/773657/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.20 12:25:57
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