|
カテゴリ:身体の健康、心の健康
数年前にヨガを始めた友達が言っていたこと。
「ヨガをやると、幸せな気持ちになる。 これは、他の運動にはないこと。」 この言葉が印象に残っていました。 それから数年経って気がつけば、ヨガは海外セレブから日本のLOHASな人々へと波及し、雑誌などでも盛んに取り上げられるようになりました。 さて今年の夏はひさびさに冷房病がひどく、冷えや自立神経のためにできることはかなり実践している私ですが、最後の砦「運動」を何とかしないとアカンなー、と思っておりました。 そしてどうも雑誌その他で見るにつけ、ヨガなるものは、ポーズ自体は昔運動でさんざんやったストレッチに近いのではないか?と思われます。 ただし、ヨガの呼吸法とそれがもたらす精神作用、これはかなり興味があるところ・・・! そんなこんなで「ヨガやってみたーい☆」という気持ちが高まってきたところへ・・。 きましたきました、友達からヨガ体験教室のお誘いが・・! 渡りに船、とばかりに早速言ってきました☆ 行った先は、友達の知人で長年ヨガをやっていた方が、最近自宅で始めた個人の教室です。 そこでは、「リラックスによるヒーリング効果」を大きく掲げています。 私の中でヨガとは呼吸法が肝だ、と認識していたので、このリラックスという概念は耳新しいものでした。 私たちは日常、緊張が多く(交感神経?)、オフの時にもうまくリラックス(副交感神経?)できていないのだとか。 たとえば、全身の力を抜いて横たわるだけの、屍のポーズですが、これ、なかなか全身脱力するって難しくてできないもんです。。 先生が手足をもってブラブラしてくれて、手足をそっと床に置いてもらうと、たしかになんか脱力できる・・・!? うまく脱力できたときは、地面に体がのめり込むような気がします。 けれど、後でこれを自分だけで再現しようと思っても、これがなかなかできるものではありません。 確かに、寝るときなどはうまくリラックスする、OnとOffの切替がうまくできないと、いつも緊張した浅い呼吸の状態が続いて、疲れがとれず、頑張るべきときにも力を発揮できないのだとか。 う~んこれはかなり自分にあてはまりそう。 自立神経でひどく体を壊した当時は、眠りにつけないというひどい不眠になりました。 そもそも、日常的に深く眠るということができていない気がする。 まぁ一人暮らしだと、常にどこか気を張っていて、無理もないのかもしれませんが。。 話していると、こちらの教室の先生も自律神経失調だったけど、ヨガを続けていたら治ったのだとか。 これは私にとってはかなり魅力的な話であります・・☆ 初レッスンの事前に、自分の体調を詳しく書いた問診票のようなものも持参し、先生が個々人のその時々の体調に合わせたプログラムを組んで下さるそうです。 さてはて、いよいよレッスンの開始です・・。 (次回に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[身体の健康、心の健康] カテゴリの最新記事
|