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カテゴリ:身体の健康、心の健康
その1、その2の続きです。
ヨガの正座は、和式の正座とちょっと違うみたいです。 お茶などで座るときは、ふくらはぎの上に腿が載るので座った位置が高くなりますが、ヨガは足首の間を開いてその間にお尻を落とす感じなので、和式よりも低めになります。 (これだと痺れにくいかも?) 最後に、座禅みたいに足を組んで、あらためて呼吸法というのをやりました。 胸ではなくお腹が膨らむように、鼻からゆっくり息を吸って、鼻からゆっくり吐き出します。 吹奏楽をやった方にはお馴染みの、腹式呼吸なのですが、私も遠い昔ですっかり感覚を忘れているかも。。 息が長く続かない・・! ヨガは、仏教や気功が派生する前段階のものではるか昔からあったとのこと。 仏教にもつながる、宗教的なものらしいのですが、一神論ではなくすべての神を容認するそうです。 先生は、江原さんや美輪明宏の話や、「リラックスしてると体から緑の光がでてるのが見える」とか、スピリッチュアル系噺も深そうなのですが(水晶あちこちに飾ってあるし)、私はそのへんは疎いのでよくわかんないのでした・・・?? それにしても、呼吸法だとか、背骨=体の中心を意識する、リラックスして体をゆるめる、腰をベースにゆがみを直す、などといった事々は、たとえば気功や、月経コントロールのゆる体操、仏教の座禅、などなど、東洋系のいろんなものに共通する真理?のような気がします。 今3回ほど通ったところですが、とりあえず冷え性が改善されている感じがしています。 いつも痛くないのに今日はこのポーズやるとここが痛い、などその日のヨガの調子を、その日の体調と照らし合わせて、自分の身体と会話をするように向き合ってみるとよいのだそうです。 会社や家でも、肩や首を廻したり、背中の筋を伸ばしてみたりと、プチストレッチをこまめにやるようになりました。 朝だるいときや、夜お風呂の中でも、足裏や足首、ふくらはぎのマッサージもしてみたり。。 凝っているところや、ふだん動かさない身体の隅々を伸ばしたり動かしたりして、いつも自分の身体と向き合うようになるといいのでしょうね。。 ときどき、呼吸法も思い出してやったりしています。 うまく会得すれば、緊張する場面にもリラックスできるようになるのかな・・!? 一回2千円というのが高いのかどうかよくわからないけれど、精神まで踏まえたうえでの、ほぼマンツーマン対応といったメリットに惹かれて、しばらく続けてみるつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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