アンニュイ日和♪

「私達が小学校の頃って、こんなに宿題出てたっけ～？」

小学生ママと宿題について話す時、最近よく出てくるセリフです

息子ナエトル(小１)の、毎日の宿題はこんな感じ

音読は大抵毎日、それに大体漢字練習、計算プリント、
『あのね』（日記)、このいずれかがプラスされます

中でも『あのね』は、ナエトルが毎回手を焼いてしまう宿題

何しろネタがないらしいんですよね

気持ちはわからなくもないんです

私だってブログやってて、ネタ選びには苦慮しますから～

今は日が暮れるのも早いので、学校から帰って友達と遊ぶ事も
そんなに多くありません

何しろ宿題でいっぱいいっぱいですからね～

下校後の家の中も、そうそうネタらしいネタは探せないらしく…

そんな訳でいつも、

「ね～お母さ～ん、『あのね』何書けばい～い？」

「そんなの自分で考えなよ～　あ
今日学校で○○やったんでしょ？ それにすればっ！？」

と、時々アドバイスするんですけど、これがまた
訊いてくる割には、ちーとも言う事聞きませんで

「そんなのやだー　恥ずかしー」

何が恥ずかしいんだよっ

何だか彼、妙なプライドだけはいっちょ前でしてね

そんな訳で、週２回のスイミングのある日は、
ほぼ１００％の確率で、毎回スイミングネタを書いてたらしいんです

そしたら一昨日、『あのね』ノートを母がふと見てみましたところ、
先生にこう書かれてました

スイミングいがいのはなしもききたいなぁ

プププ

もうこのネタ封印じゃんか


さてさて、それから音読ってご存知ですか～

国語の教科書を、声に出して読むという宿題です

私の頃ってあったかな

全然記憶にないなんだけど、覚えてないだけで実はあったのかな

で、その音読ですけど、昨日はちょっと身内が家に来ていたもんで、
ナエトルとエネコを留守番させて、私は夕方用事で出かけたんです

そしたらナエトルから出先にいる私の携帯に、電話がかかってきました

何だろう急を要する事なのかなと、思いきや…

「あっお母さん！今から音読やるから聞いててね～
おやまに雨がふりました…」

「ちょ、ちょっと待ってッもうすぐ帰るから、帰ったら聞くからねッ」

四の五の言わさず、母、思わずガチャ切りしましたよ

そして、何だかすごくおかしくなっちゃって、
一気に力が抜けちゃいました…

さてナエトルが、電話をかけてまで早く宿題を終わらせたかった理由

それは…、まぁ皆さんの大方の予想どおりだと思いますが、
早くＤＳをやりたいからという、ベタすぎる理由でした

うぉいっ

電話をそういう私的な事に、使うんじゃネ～ヨッ