カテゴリ:貴水博之
ヒロがロミュオー役で出ている「クラリモンド」3公演観てきました。
最初の観劇は6列目。でも前の2列が潰されていたので実質4列目観劇。 めちゃくちゃ近いんですけど… ヒロの表情とか、ダンサーの方の息遣いまではっきり聞こえてきます。 あとそのダンスが踊りというよりは何だろう、 アクロバット的な、肉体美あふれる振り付けの舞と言うか、 静かな中にかなり激しい振り付けなんですよね。 それでヒロの心情やら場面を表現しているのですが、 ダンサーの方のテーピングやら、アザまで見えて痛々しかったです。 初日にはヒロが最初のあたりで悪魔役のダンサーと後ろにさがる時に 躓いたのか、長い裾の服に足をとられたのか、 不自然によろめいて尻餅をついた場面があって、 最初はこれも演出なのか?と思ってましたが、2回目の公演を見て、 やっぱりこれは事故だったことが発覚。 あまりにも激しいダンス(振り)だったから、転んでもそれがアクシデントには 見えないというのが凄いですよね(^_^;) ちなみに3公演目ではダンスの最中にヒロのマイクにダンサーの人の 腕か何かがぶつかったアクシデントもありました。 兎に角激しすぎなんですよ~(^_^;) この「クラリモンド」終始ダンスと歌とがメインで台詞は ヒロの十数年後役として物語のあらすじを語る僧侶が話すくらいです。 あとはほんとに安寿ミラさんとヒロの表情が物を言います。 最初に観た回では硬かったヒロの表情も、3公演目ではものすごく役に入りきった まさにロミュオーになってて、ヒロを観ているというよりは 本当にロミュオーを観ているような、こっちも入り込んでしまうくらいハマってました。 この舞台は本当に観れば観るほど奥が深くなるというか、 1回観ても良くわからないけど、何回観ても色んなとらえ方ができる 舞台だな~と思いました。奥が深いですホント。 3日目に見たのは15日の公演。 どうやら大ちゃんも同じ会場にいたらしいです(爆) それを知ったのは長崎に帰ってきてからだったのですが、 大ちゃんも来るとしたら平日だろうとは思ってたのに、 まさか自分が観ていた同じ日に、同じ場所で観ていたなんて… 始まる前に客席見回したのになあ~、全然気づかなかった(>_<) この日は8列目(実質6列目)だったんで、大ちゃんよりは前だったから…。 ああ…おしい。でもなんか嬉しいね、同じ公演観てたなんて。 大ちゃんなら絶対観に来てくれると思ってた! 大ちゃんはどんな感想持ったんだろう~? どこかで話してくれないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/21 01:38:35 AM
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