☆SUN＆SUN☆

そしてフィナーレ。
メドレーの最初はピンクの衣装ってのは本公演と変わらなかったんですが、
しょっぱなが舞風さん！どうしてもDVDの感覚だとここで
水さん登場なのが当たり前になってたので新鮮でした。
頭につけた飾り羽（？）みたいなのが可愛かったです～。

薔薇タン
実はこれ観るの初めてなはずなのに、
DVD観すぎて初めてな感じまったくもってゼロ。
狭い会館のステージをひしめき合って右に左に移動するのが
観てて面白かったかな（笑）
大劇場とか広すぎて移動が大変そうだもんね。

「どんたく？ラーメン？」
この薔薇タンの中で、壮さんがご当地ならではの単語を叫んでいるのですが、
なかなかよく聞こえなくって、
「博多！」とか「どんたく！」「ラーメン！」とかは聞こえました（笑）
最後の締めは「ありがとよっ！」とか「またなっ！」とか
キメキメで締めてて、ウインクもバチッと決まってて良かったです。

ボレロ
これも生で観るのは初めてでした（笑）
赤の総スパンの衣装がすごい煌びやかであれって
引っかかって踊ってて絡んだりしないのかなあ～？って
変な心配しながら観てたんですけど、踊りはね本当に難しそうで、
特に水さんとかって激しい動きのあるダンスはよく見てましたが、
こんな動きのゆっくりの水さんの踊りってのは
観るの初めてだったんですよね。
やっぱり水さんは男役なんだよなあ～ってくらい凛々しくて素敵でした。
よくあの小階段でやり遂げましたね。

グランドフィナーレ
エトワールは2役つとめた美穂圭子さん（好きです～この方）
（アランのお母さんとアンドレのおばあちゃんマロングラッセ役）
またドレスが綺麗で豪華でした。
フィナーレなんだとちょっと切なくなるんですけどね。

「初日のフィナーレ小階段」
始めに書いた通り、普段26段ある階段はたったの5段。
けどやっぱり少ないとはいえ階段は階段でした。
1公演目、ロザリーフィナーレでちょっとよろめき（笑）
5段だけだとドレスで全部隠れちゃって見にくそうですよね。
転ばなくて良かったですよ本当に。
後の3公演では無事に降りてました(^^)

そして4公演とも1回幕が下りた後、もう1度幕が上がって
水さんの挨拶がありました。

「楽しく学べる」
1公演目は退職教職員協会さんの貸切公演でしたが、
「教育に携わっている方々ということで、
宝塚でも歴史の勉強が出来るということを
わかっていただけましたでしょうか？（笑）
これからも楽しく学べる宝塚を目指して頑張ります」
こんな感じの挨拶でした。確かに歴史の勉強になりますよね～。
歴史が大の苦手の私も1789年7月14日は忘れませんね（笑）

「バリ」
2公演目
ちょっと忘れましたが、会館が狭いので
舞台からも客席の顔がよく見えたらしく、
「バリよく見えました」と方言で感想を言ってました。
ちなみに意味的には「バリ」とは「とても」って意味なので、
「とてもよく見えました」と言うことですね(^^)

あとの3、4公演目は
「おいしい食べ物がある福岡とのお別れは寂しいですが、
今度は9月の宝塚公演でお会いしましょう」と
雪組公演の宣伝もしっかりちゃっかり（笑）してました。
あ、そういえば2公演目には雪組の生徒さんも観に来ていた様で、
水さんが客席に向かって手を振っていましたね。

そうそう！3公演目の時は本当に7列目下手で近かったのですが、
プロローグの時に下手正面に来た水さんと目が合って、
しかもにっこりと頷かれてしまいした。
一緒に「ばらベルサイユ」を歌っていたのが見つかったらしい（笑）
もう本望です（爆）

出待ちもちょっとしたのですが、バスでサーッと通ったのを
観れたくらいだったんですけどね、みんなにこやかに手振ってくれて
幸せな気分になりました。
また会いに行くからねえ～(>_<)

私も宝塚公演観劇自体は3回目だったんですけど、
今回初観劇の職場の後輩を連れて行ったんです。
事前にDVDは見せたりしてたんですけど、
オスカルが死んだ後、隣で号泣してて思わず笑っちゃいました（ごめん）
ハンカチとティッシュを総動員して涙ぬぐってるんだもん。
さすがに2公演目は慣れてるだろうと思ってたら、2公演目でも泣いてた（笑）
「やっぱり生はいいねえ～」と喜んでくれて、
連れて行った甲斐がありましたね(^^)

さて長くなりましたが、まだ他にも書きたいこと
あったような気がするんですけどとりあえずこのくらいで。
何か思い出したら追記してると思います。

お付き合いありがとうございましたっ