カテゴリ:宝塚
まだ興奮冷めやらぬ感じなのですが、本日早朝6時出発にて
宝塚大劇場観劇日帰りツアーを決行いたしました。 東京宝塚劇場には観劇2回、入り1回ほど立ち寄ったことは有るのですが、 ムラの方は全くもって今回が初めて。 きっかけはやっぱり退団してしまうわたるさんを ひと目でいいから見ておきたいという一心から、 一般発売で「愛するには短すぎる/ネオダンディズム」のチケットを 取ってしまった事に始まります。 狙ったのは千秋楽だったんですけど、やはり取れるはずも無く、 とっさに9/11のチケットをゲットしたんですよね。 これが繋がったのが10時半頃だったのにもかかわらず、 1階4列1番というなかなか端っこだけど良席だったんですよ! さて、早朝6時出発して、ムラに着いたのが10時頃。 わたるさんの入りが見れるか?!と思ったのですが、 いざ楽屋口に行くと、ちょうど会の人がわらわらと 会服を脱ぎながら撤収中ではないですか!! 残念ながらわたるさんの入りは見ること叶わず(>_<) それでも続々と生徒さん達がいらしてたので、 暫く誰かもわからないのに眺めてました。 そしたら見慣れた顔ぶれが続々と!! 雪組のキム、水、壮さん、きたろうくんが! ああ~…やっぱり雪組は見てて落ち着く…(初観劇が雪組だったからね) 知った顔ぶれが見れるのはとても嬉しくて。 初めて見た雪の入りではかしちゃんもいたのになあ~…と ちょっとおセンチになったりしながら1時間。 急に会の人の動きがあって、この大人数…もしかして??? コムちゃん?! もう絶対コムちゃんが見たくて見たくて 他の予定もあって時間が押していたにも関わらず、 待った甲斐があり、無事コムちゃんの入りを見ることが出来ました(>_<) 今日は帽子もサングラスも無く、目の前に生コムちゃんが…あう(感激) 初めて見た入りの時は、全くもって誰も知らない時だったので、 目の前にコムちゃんがいたのに「この人がオスカルの人かあ~」なんて のほほ~んと見てたっていうのに。 いつから私こんなコムちゃん好きになってしまったのでしょう(^_^;) わたるさんは見れなかったけど、 コムちゃんが見れたのでそれはそれは大満足でいざ劇場内へ! ほえ~、本当に色んなお店があって不思議な所だ~。 郵便局まであるし、あ!ずっとやりたかったベルばらのガチャポンだ! 早速やってみたら2回連続でマリーアントワネットが…くうう~。 それから撮ってみる?と計画していたフォトスタジオ。 残念ながらメイクの方は先客が入ってて、予約できてなかったので、 衣装だけ着て写真を撮ることに。 折角なのでこれぞ衣装!というやつといえばやっぱりマリーアントワネットでしょう。 初めてわっかのドレスを着ましたが、重い…何あれ。 あんなん着て大階段降りれるか!っつーの。 ドレスの下は普通にジーンズはいてるのがなんか笑えた(笑) そしてドレスとヅラをかぶった姿を見て、自分に娘役は無理だと悟りました(爆) やっぱり可愛い子じゃないとハマらないよね~。 今度は軍服か黒燕尾着たいです(オイ) そしてむりやりつき合わせた友人は一緒に撮るならやっぱりオスカルで!ということで オスカルの軍服衣装を着用。 いや~、絡みはできないけど楽しかったわぁ~(^^) それから観劇前に公演ランチを頂き、5分前に劇場内へ! 1階4列…想像以上に近くて、オペラ全然要りませんでした。 そしていきなりとうこさんがっ!! 今更だけど星組は生で観るのはもちろん初めて。 わたるさんも楽しみだったけど、とうこさんの歌も聴きたかったので凄い嬉しい。 やっぱり上手いよ~。初めてとうこさんの映像を観た時に、 この人歌うまいなあ~っ!!って最初に思ったもんね。 そしてわたるさんっ! ああ~生なんだよね~、本物のわたるさんだあ~。 昨日までTVの中の人だったのに、こうして目の前に立ってるなんて。 映像では相当逞しく見えてたわたるさんだったけど、 いや、確かに周りに比べれば断然逞しくて凛々しいんだけど、 思ってたより細くって驚きました。 演目の「愛するには短すぎる」は話の内容的には1回だけ観ても 全然わかりやすくて、面白かったです。 くすくす笑いながら楽しんでたのですが、 最後の方のシーンで限られた短い時間の中で人を愛するとかいう内容だったんで、 そんな時にふとわたるさんとお別れなんだ!!って我に返ったら ものすごく泣けてきちゃって、でも必死に堪えながら観てました。 わたるさん演じるフレッドの台詞が、そのままわたるさん自身のこれからの 強い決意の現れるような台詞に聞こえちゃって涙を誘いましたね。 そして2部の「ネオダンディズム」 私自身ミュージカルとレビューの2本立てという演目は観た事がなかったので 凄く新鮮でした! あまりにもステージに近かったので、沢山人が目の前で踊ってて どこ見ていいのか凄く目が泳いでたと思うんですけど(笑) レビューだしもうハンカチは必要ないだろうと油断してたんですよ、 そしたらとうこさん最後に歌い上げた曲にもうまた涙腺ゆるゆるで、 フィナーレの時には必死に涙堪えてたので自分凄い形相になってたはず。 下手花道の生徒さんたちにこやかに笑って踊ってたけど、 その笑顔がまぶしすぎて直視できませんでした。 (絶対「こいつ泣いてる」って思われただろうな…) もちろんわたるさんの姿も涙で霞んで折角初めての大羽だったのに それどころじゃありませんでした。 初めての生わたるさんだったのに、もうお別れなんて。 私は言うよ。 「愛するには短すぎる」よーーーーーっ(>_<) でも笑顔のわたるさんとても素敵でした。 わたるさん観てると凄く癒されます。 大劇場公演もあと1週間。このまま無事千秋楽が迎えられますように。 そして観劇後は写真の受け取りとお土産購入。 それから忘れてはいけない「プチミュージアム」 丁度今は「ベルサイユのバラ~フェルゼンとマリーアントワネット編」の 展示があっているというので、行ってきました! やっぱり最初はこれ持ちたいですよね~(^^) 赤バラのシャンシャン。 雪組公演の白バラバージョンよりもこの赤バラバージョンが可愛くて好きです。 衣装もいっぱい写真に収めて、 やっぱりこれには乗っとくべきでしょう!! ちょっと絡みが足りないと、知らないお客様に駄目出しをいただきつつ、 本人たち結構嬉しそうです(笑) それからバスティーユ攻撃の時のシトワイヤンが持ってた 斧や棒もあったので、それを持ちつつちょっと威嚇。 いや~、何気に白旗まで展示してあるのが笑えます。 どうせならバックもバスティーユにして欲しかったなあ。 ロザリーとベルナールの衣装の前で構えたって、攻撃してる風には見えん。 そんなおバカもいっぱいやりつつ、ムラをあとに。 なんて濃い1日だったことか…。 来月は雪組公演で「堕天使の涙/タランテラ!」を観劇します。 やばい…絶対泣いちゃう。 コムちゃん観たら泣いちゃうよおおおお~(>_<) そんなわけでつたない本日1日レポでした。 私信>Y家の皆様本当にお世話になりましたm(__)mまたよろしくね(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/09/12 02:29:09 AM
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