●『月刊大和路　ならら2007年9月号』地域情報ネットワーク発行・B5判・64頁・400円
　→河瀬直美監督ロングインタビュー
　　自分の目と耳を信じれば世界はもっと素晴らしい
　　第60回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した河瀬直美さんに、7月末田原の里のギャラリーで、映画やその周辺のこと語ってもらった。次回作は、仏教国タイが舞台とか。

　奈良大和路　秋の古社めぐり

　生誕100年井上靖の目
　　　時空を超えた遺物の輝き

　はばたけ、世界の飛鳥・藤原へ
　「第1回ならら倶楽部フォーラム」開催のお知らせ

　ぶらり大和路　歩く
　　今昔風景　ならまちそぞろ歩き

　甦るまほろば軌道　奈良県鉄道小話
　　第１８話　生駒鋼索鉄道
　　　「傾斜したる車体も乗り心地よし」
　　　「用いるケーブルは太いスイス製」
　　　「少しも危険なく安全」
　　　　－開通を報じた新聞記事には、誇らしげな言葉がならぶ。大正7年
　　　　　日本初の旅客を運ぶケーブルカーが、生駒の聖天さんに向かって
　　　　　走り出した。