給食費未払い問題
確かに大問題です。給食費を払わずに給食を食べてるんですから。。。普通の定食屋サンやレストランに行って食い逃げしてるような感じじゃないですかね。何かとイチャモンをつけて。。。私が子供の頃給食はとても楽しみでした。それは私だけじゃないはず。授業より休み時間や給食が楽しみでした。「今日のおかずなんだろう」「デザートのゼリー余らないかなぁ」余った物をクラス全員でじゃんけんして頂いたものでした。最近の子供はそういう楽しみがないのでは??給食は『給食費』で作られてます。給食費を払わない親が数人いる学校だけ『物足りない給食』になるんだと思いませんか??学校の給食には『管理栄養士』さんが就いてます。この管理栄養士さんが毎月の献立を考えてくれます。ありがたいですねぇ。今時の子供は塾やなんだかんだで体のための栄養が不足しがちだと思います。一日のたった一食ですが、きちんとした栄養が体に吸収されるってのはとても大事だと思いませんか??世の中には『サプリメント』ととても便利なものがあります。しっかりとした食事をしてそれでも足りない栄養はサプリメントで摂るというのが本当の使い方ではないですか?毎日毎日、子供の栄養管理だけをするのは現代の親には負担が生じるだけだと私自身が感じてます。それならたった一食ですがしっかりした『学校給食』を食べさせといたらいいのではないでしょうか??「義務教育だから給食費も払って欲しい」「最近まずくなったらしいから払わない」「給食を頼んでない。」この言葉どんな顔した人が言ってるんでしょうねぇクラス全員が給食を目の前にして「いただきま~す」と食べてるのに自分の子だけ食べるものがないと悲しくなりませんか?「あいつ、給食費払ってないんだって」この言葉からいじめのきっかけになったりしませんか?それもこれも『親からの虐待』だと思います。子供は何も悪くないのにこのきっかけで歪んでしまう。「うちの子、最近言うことを聞かない」聞くわけがない。親が給食費を払わなかったから心まで歪んでるんです。給食費をたとえば月¥4,000-だとします。これを出席する日数(例えば25日として)で割ると。。。1日の給食費が¥160-です。これだけのお金で栄養たっぷりのご飯・おかず・牛乳・デザートが食べられるんですよ。驚きますね。あなた、¥160-で作れますか???この¥160-から給食費を払わない人が数人でると。。。その家庭の分まで払ってる人が負担してるんですから味も変わるはずです。おかずが『酢豚』なのに材料費が足りないからといって豚肉抜き酢豚になったりしたら悲しいですよね。当たり前の話ですが、子供は生まれたときは何も知りません。透明な心に親や周りの人間からたくさんの色を教えられます。いい環境から学んだ子供は澄み切った癒される心に悪い環境から学んだ子供はそれなりの心に染まります。そしてそれが子供たちの『当たり前の世界』になります。この『当たり前の世界』をよくも悪くも出来るのは親です。子供の一番の理解者であろう親が子供のことを蔑ろにすると子供も「親のことなんて」と思っていくに違いありません。大人になって同窓会で集まったときに「そういえばお前って給食費払わなかったよな。」「今日の会費はちゃんと払えよ」と毎回のように皮肉言われ、同窓会に行くのが億劫になったり。人生の楽しみを親だからといってグチャグチャにしていいはずありませんよね。給食費を払いたくないなら毎日栄養たっぷりのお弁当を作って持たしたらいいのでは??