|
テーマ:自転車(13139)
カテゴリ:cycle
土曜の下田への道のりは、途中、箱根峠の下りで雷を伴った大雨に遭遇して、
前は見えないし、目は痛いですごい天候になったり、2度もパンクしたりして、 さすが200kも走れば、いろいろあった楽しいサイクリングでした。 やっぱり、結果を見ると2度のパンクでロスした1時間を越える時間が悔しいです。 昨年の14時間からみると今年は、12時間で2時間速くなりましたが、 バンクが無ければもっと速かったのに。 国道一号を下ったとき、横風が強くよろめきそうになりましたが、 途中でやけに横風に揺さぶられるなと思ったら前輪のパンクでした。 よく、こけないですんだとほっとしました。 また、パンクしたら困るので、パッチをあてて修理しました。 ただ、なぜパンクしたのが良くわからず、親指でタイヤの内側を なぞって見ましたが、特に問題がなさそうだったので、そのまま走り続けました。 前輪のタイヤ圧を気にしながら走っていると、だんだん空気が抜けてきました。 やっぱり、パッチはだめかと思い、持ってきた替えのチューブに入れ替えて いざ空気を入れようとしたら、ポンプの口から空気が抜けて圧があがりません。 さつきのチューブは空気が入ったのに何で入らないのかと途方にくれてしまいました。 よく考えると、ホイルをキシリュームエキップに変えてからチューブを替えるのは 初めてです。持ってきたチューブは前に買ったチューブでどうも短くて、 ハーフディープリムには、わずかに短いようです。 これで、もうこれ以上走れないのかと愕然としてしまいました。 風も強くてバックやパッチも何度も飛ばされてしまい散々です。 気を取り直しで、今まで走ってきたチューブに空気を軽く入れて確認すると、 さっき直したところは問題ありませんでした。 耳に押し当てて、風の強くて飛ばされそうになる中で、チューブの音を聞くと 空気の抜ける音がわずかにしました。 じっくり調べると前にパンクしたのと同じような小さな穴が開いています。 これだと思って、今度はタイヤの中をよーく丁寧に見ると、ほんの小さな 金属片のとがった頭が出ています。 これが原因だったのかと、最初にもっと丁寧に見るんだったと悔やまれました。 早々、再び最後のパッチを当てて、修理完了。 もちろん金属片は、タイヤからほじくりだしました。 この2度のパンクで1時間以上もロスしてしまいましたが、 パンクは本当によく注意して見ないと再発することが、身にしみてわかりました。 チューブのバルブの長さも注意しないといけないことも良くわかりました。 途中リタイヤしなくて良かった。 ほんの小さな穴で、天国と地獄の道が分かれてしまいます。 天城峠を越えたときには、やっとここまで来たかと、ほっとしました。 天城峠の下りは、とても快適に降りました。 だだ、前に車がいたので速度はそこそこでしたが、64kは出てました。 下田での楽しい宴会と温泉で疲れを癒し、翌日、踊り子号に乗りながら 窓の外の桜を見ながら、朝から祝杯を挙げて、お気楽に帰路に着きました。 とても楽しい200kでした。 スタッフの皆さんありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[cycle] カテゴリの最新記事
|