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人は一度経験すると、次から同じ行動を起こしやすくなる。
しかし、一度も経験したことがなくても行動しなくては 何も変わらない。 何か新しいことを始めるときはなかなか一歩が出ない。 経験がないから、いろいろな人の体験を読んだり その手のノウハウ本を読んだり、いろいろと準備ができないと前に進めない人が殆どだと思う。 私もご多分に漏れずその人種だ。 こうしたことはけっして全てが悪いわけではないが 行動できない人の性質の代表的なものだ。 私は今の世の中、変化に対応できない人が生きていくのは 難しいと思う。そう思うのは私だけではないだろう。 「変わる」ということは未知の領域に進むこと。 当然経験や実績なんてない。 ビジネスにおいて、顧客を相手に商売する場合 新しい事業を始めるには経験なんてものはない。 経験がなければいけないのであれば 新しい事は始められない。変われない。 だから生き残れない。 しかし、よく 「○○もできない人間が理屈だけで出来るほど甘くない」 とか 「実績もないくせにえらそうなことを言うな」 という人がいる。 私はこうした人の言うことは無視することにしている。 だってこんなこといってたら新しいこと何も出来ない。 そんな人に限って「行動しろ」が口癖だったりする。 行動するなっていっているようなものだ。 建築設計なんて、最初からできる奴はいない。 でも最初は実績なんてないけどやるしかない。 保険営業なんてみんな最初は素人だ。 新入社員のコンサルタントだっている。 そこに求められるのは 実績や経験ではなく どれだけ本気か? どれだけ情熱をそそげるか? どれだけ続けられるか? どれだけ楽しめるか? どれだけ人を喜ばせるか? だと思う。 結果はそれがない限り意味が無い。 正直に「私は未経験です」っていってしまおう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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