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いまさらこんなこと当たり前、
と言われるかもしれませんが 営業の現場において、物が売れるのは 「商品がいい、商品知識が豊か、営業「経験」が長い」 これらはあまり関係ないのです。 私はいささか完璧主義、用意周到に偏ってしまう性格から この3つが揃えば物は売れると思い込んで、 葛藤する日々をすごしました。 世の中には隠れたいい商品が山ほどあります。 しかし、誰にでもその名品が売れるわけではありません。 本当にその商品のよさを伝えられるのは 売り手が売り手自身のよさを伝えた後なのです。 そうでないとだれも商品の良さを理解できません。 信じてくれません。 結局売れるのは、その人だから売れるのであって それ以外ではないのです。 商品は自分です。 これは営業に関わらずどんなシーンでも言えることです。 会社に所属していても、研究職で全く外部との接触がなくても、アピールできる自分がある。 これがあれば、とても楽です。 セルフプロデュース、セルフブランディング いろいろな言い方がありますが まずはここを抑えなければ 結果を出していくことは難しいと思います。 売れる自分を創るには人に認知してもらわなければいけないので、コミュニケーションがうまくないと、悪い印象を与えてしまいます。 せっかく出した広告をみてお客さんが買うのをやめてしまっては目も当てられません。 そして、何よりも自分を知ることだと思います。 いろいろな角度から自分を再点検してみると 「売れる人」=ブランド人への道がみえてくるのではないでしょうか? 自分という商品を徹底的に分析するのです。 商売のねたは自分なのですから、 目標を達成する、夢を実現するのは 自分しかいません。 売れる自分は知識だけでもだめだし 実績だけでもだめなのです。 自分へのこだわりみたいなものも必要かもしれません。 私自身営業ができなければ生きていけません。 営業とは新規顧客の開拓が全てではありません。 既存顧客からの信頼維持、見込み客の開拓 ネットワークづくりなどなど 私自身、今年ももう一度商品分析しなくては・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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