今年の相場を振り返って
今年の結果・01月 +286円・02月 -4,047円・03月 -4,289円・04月 -2,698円・05月 -6,030円・06月 +3,336円・07月 -3,597円・08月 -3,038円・09月 -903円・10月 -1,615円・11月 0円・12月 -242円計 -22,837円今年はヒドかったです。。。毎年反省材料に上がっている「裁量による手動売買」によって傷口を広げました。去年の6月だったかにKATSの運用を再開しました。これまで感覚的でしかなかったパラメータをシミュレーション結果に基づいた値で設定し「この設定ならプラスになる」と運用を始めました。最初は発注する証券会社に変更があったためバグがあり思い通りの売買にならなかったのですが、システム的には徐々に落ち着きました。しかし、期待より売買頻度がかなり低いKATSに対して「もっと売買して欲しい」という思いから、購入条件を甘く設定してしまいました。売買頻度は上がったのですが成果は出ず、損切りを繰り返す日々。また、今年は去年に比べて出張が増えたのですが、それを言い訳にして「KATSが起動できないので今日は手動売買」などと裁量で売買するようになりました。何のために過去にシミュレーションしたのか分からないという馬鹿な行動でした。パラメータを元に戻し、売買しなくても「それは相場が悪いから」と割り切るようにし辛抱強くKATSの起動を続けました。お陰で、丸2ヶ月近く何の売買もしなくても「これが自分の資金と相場の状態とKATSのロジックとの兼ね合いによる結果」だと納得出来るようになりました。「好条件になれば売買してくれる」と信じ、このまま運用を続ける決心が付きました。そういう意味では、今の姿勢を崩さず運用出来ているうちは大負けはしないと思います。そして、しかるべきタイミングが来たらちゃんと売買してくれるでしょう。焦らず我慢して運用を続けます。ただ、現在の資金ではトレード資金とはとても呼べないほどの少額ですので来年のいつだかのタイミングで、再び資金投入したいなぁと目論んでいます。もちろん、今のKATSの運用ルールは守り、しっかり推移を見守りたいです。