自動売買システム運用中断後の現況
株の自動売買システム「KATS」の運用を2/6(金)で一時中断し、まだ半月が過ぎただけですが現在の状況についてここに記します。KATSの改善ポイントしては、まずは売買機会の増加を狙うべく、監視銘柄を増やす事。監視銘柄決定のためのフィルタリング条件を見直しています。そしてもちろん大事なのは売買ロジック。現在はこれと言った売買ロジックはまだ試せてないですが、売買ロジックを考えたらシミュレーション出来るように、毎日リアルタイムデータの取得を行っています。シミュレーションの精度を上げたいので、現在のKATSが売買条件に必要なパラメータは全て取得するようにしています。ちなみに、もし2/9(月)以降も中盤前の売買ロジック&パラメータのまま運用を続けていたとしたら、142,185円だった資金は142,770円になっている予定です。+585円です。でも、こんなのを望んでいるんじゃありません。新しい売買ロジックの試行までは出来ていませんが、現在の売買ロジックのまま、売買条件となるパラメータを変更したらどうなるかというのを何通りもシミュレーションしてみると、ある条件では資金が156,370円にまで増えました。+14,185円です。これは大成功のパラメータ修正ですが、たかが2週間程度のデータで「これでOK」なんてとてもじゃないけど言えませんし、パラメータ調整だけでなく売買ロジック変更も含めてこれから数か月「最も利益を上げそうなプログラム」を考え出したいと思います。