ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けました
11/12(土)にICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けました。手術を受けようと思った経緯や適合検査については、以前ブログに書いておりますのでご興味ある方はご覧いただけたら幸いです。ICL(眼内コンタクトレンズ)手術の適合検査11/3(木祝)に手術前検診を行いました。事前の2回の検査と視力が大きく変わっていないか、目に異常がなく手術が可能な状態かを最終確認しました。11/12(土)の手術に向けて、3日前から目薬の点眼が始まります。抗細菌の目薬と抗炎症の目薬を2本続けて点眼します。1日6回、約3時間おきに点眼する必要があり、面倒ですがアラームをセットしたりして指示された通りに点眼しました。手術後は洗髪に制限があるので頭髪をサッパリさせておきたいと思い、手術前夜の12/11(金)にカットの予約をしていました。散髪から帰宅すると、術後1週間はアルコールを飲めないので「術前最後の晩餐」とばかりにプレモルと白ワインを堪能し、眠りにつきました。【11/12(土)手術当日】朝も起床時から出発まで3時間おきの目薬の点眼を行い、出発前には湯張りしてしっかり湯船に浸かって入浴。洗髪もしっかり行いました。クリニックには13:30に到着。まずは署名・捺印した手術の同意書を提出。その後、スタッフさんから術後からの目薬と飲み薬についての説明がありました。術前は2本だった目薬が1本追加され3本に。手術当日は1時間に1回×3本、翌日から1週間は2時間おきに3本(1日8回)、と結構な頻度で点眼が必要です。また、飲み薬は4種類+痛み止めの計5種類。2種類は手術翌日の朝食後で終わり、もう1種類は2日後の夕食後で終わり、残り1種類は3日後の昼食後で終わります。あとは4日間、目薬の点眼のみ続きます。それと、1週間は保護サングラスを常時装着しておく必要があります。「サングラス」と書いていますが透明の眼鏡で、埃が入りにくいようにカバーがついています。また、就寝時は無意識に目を擦ったりしてしまわないように眼帯を付けます。紙テープみたいな医療用マスキングテープで×を描くように止めます。そこまで説明を受けたら、検査日に支払った手術費用の前金(半額)の残額を支払います。結構な大金なので下ろして現金で支払うとかは嫌なので今回もクレジットカード払いでした。途中、目の状態を確認するために機械での短時間の検査。焦点と眼圧を測る機械のようです。そしてまた暫く待ち。待っている間、スタッフさんが一定間隔で瞳孔を開く目薬を点眼しにやって来ます。徐々に屋内のLEDライトにハローグレア(光が放射状に見えたり光の周りに輪っかが出来たりと眩しく感じる)が起こり始めます。次に執刀医からの術前の説明でした。三焦点式のレンズなので目から入る光を遠(50%)、中(20%)、近(30%)の3距離に分散して使うようになるので、これまでより暗がりでは見えにくくなるかも知れないのと、脳がその光の使い方に慣れるまでは、光がボヤーっと感じるかも知れない事。老眼用ICLではハローグレアの症状が出る事があるので、そういうのもあるかも知れない事。まあ術前にリスクを言われたところで「じゃあ辞めます」とはならないので念押しだと思いますし、以前にも聞いた事なので納得済みです。新しく聞いた事は、ICLを挿入するのは黒目の下を切る事。真っ直ぐに切ると術後に圧迫や衝撃でレンズがこぼれ落ちるリスクがあるので稲妻状に切って挿入し、落ちにくくする事。どっち向きにどうなのかよく分からなかったので「はい」と答えました(笑)。ですが傷口が完全に閉じるまでは1週間掛かるので、その間は目を擦ったり押さえたり、力を加えないようにする事。圧迫するとレンズが飛び出すリスクがゼロではない事。また、絶対に汚れた水や埃を目に入れない事。目薬の点眼前には必ず消毒液かハンドソープで手指を綺麗にしてから点眼する事。術前の点眼ではそこまで言われなかったので、術後は感染症予防のために徹底しなければならないと思いました。保護メガネと眼帯の説明も再度徹底されました。最後に「質問ありますか?」と言われたので「1週間運動禁止、激しい運動は1ヶ月間禁止となっていますが、卓球はいつからしても良いですか?」と確認しました。はっきり「2週間後からならOKです」と言われました。「汗をかいて目に入ったりしても問題ありませんか?」「大丈夫です」卓球の復帰は11/26(土)です。執刀医の説明が終わり、また暫く待合室にいると、いよいよ1フロア上の手術室のある階への移動でした。確か15:00ぐらいだったと思います。暫く待っていると、手術のための準備が始まります。荷物、ポケットの中の物、時計などのアクセサリーを外してロッカーに入れます。髪の毛が入らないように手術用の帽子をかぶり、目の洗浄で水を流すので耳に入らないようにする耳のカバー。それらを医療用テープでしっかり止めます。上には手術用の使い捨てのような服を着ます。この状態でまた暫く待ちます。そしてようやく手術前の待機スペースのようなところへ。リクライニングが少し倒れたソファーに座り、再度瞳孔を開く目薬を点眼し、待機。最後に「点眼麻酔です」と言われて目薬を注されました。でもまだ麻酔が効くとか効かないとかは分かりませんでした。いよいよ手術準備が出来て、手術室に入ります。手術台に寝かされ、これまでとは違う緊張感が走ります。執刀医や助手の人が入室し、準備をしていますが、その間、何度か点眼麻酔をされます。目の周りがぷっくり腫れているような感覚になりました。歯科治療の時に麻酔をするとまるで唇が数倍に腫れあがったような感じになるのと同じじゃないかと思いますが、目の周りなのか瞼の裏側なのかが腫れて、目を動かすと引っ掛かってゴロゴロする感じ。眼球が大きくなったような感じでした。スタッフさんから「笑気麻酔は希望されていますか?」と聞かれ「いいえ」と答えました。事前にお願いしていたらオプションで実施されるもので、笑気ガスというものを吸いながら手術を受けるというものです。そのガスは吸引を始めると即効性で、酩酊状態になり、気が大きく気分も良くなり、フワフワと気分良くなっているうちに手術が終わるそうです。吸引をやめるとすぐに元に戻るのも特徴らしく、手術に恐怖感がある人にお勧めです。ちなみに15,000円(税込み16,500円)です。私はリアルな手術の感想を皆様にお伝えすべく、笑気麻酔は希望しませんでした。※本当は「まあそんな必要ないやろ」という慢心と、お金がもったいなかったからです(笑)★★★ご注意★★★ここから術中の様子を生々しく書きますのでご注意下さい。手術終了時にも上と同じマークを入れます。まずは右目からという事で、右目のところだけ穴の空いた布を被せられ、目の部分もしっかり顔に貼り付けます。そしてまぶたの下側と上側を順に開く形で開眼器で固定。結構引っ張られるので「イテテ」という感じですが麻酔をしている事もあって耐えられない痛みではありません。次に上下左右を順番に見るように言われながら、上から消毒液を継続的に掛けられます。ジャブジャブと表現して良いぐらいにずっと垂らし続けられ、沁みるような沁みないような微妙な感覚でした。そこまでなら大丈夫ですが、その際にドクターが眼球かまぶたの境目かを指で擦ります。しっかり汚れを洗い流すためか何か分かりませんが、指で眼球を擦られるのは当然ながら初めて。心の中で「うぉ!」と驚きました。決して無痛ではありません。そこそこ鈍い痛みがあります。その後真正面を見るように言われ、正面の3つの照明のうち1つだけ大きい照明があり、それに集中するように言われました。焦点合わせをするような事をスタッフの人と話していましたがよく分かりません。目には10秒とかに1回ぐらい、助手の人が液体を掛けます。多分目が乾燥しないようにするものかなと思うのですが、シュワッと発泡する感触がありました。適宜ドクターが「はい、水かけて」と言うと助手がその液体を注いでいました。「上を向いて」と言われ、ドクターの手が眼球に近づいたので「そういや下側を切るって言ってたから今か」とドキドキしたのですが、何と切開は無痛でした。切られた事も分かりませんでした。その後ドクターが「一瞬視界が暗くなります」と説明したあと、目の中に異物が押し込まれる感触がはっきりと(汗)、結構めり込ませるように入っていき、なかなかの圧迫感で麻酔はしているものの結構痛かったように思います。耐えられない痛みではないとは言え。挿入時に一瞬目の前が真っ暗になり、明るい3つの照明がかすかに見えるだけでした。「このまま失敗したら失明して目の前が真っ暗になるのかな」とかボーっと考えていたら明るさが戻って来ました。ICLが入ったのは分かりました。その後、レンズの位置を微調整するように目の外を押すのですが、これがまたかなりの圧迫感。イテテ・・・と心の中で叫びました。レンズが適切な位置に入ったのか「焦点確認」的な号令と共に時間をカウントしていて「10秒・・・20秒・・・」とか言いながら確か40秒ほどやっていたと思います。その後「下を向いて」と言われ「少しチクッとします」と言われましたが、白目の上部に注射針を刺されたようでした。刺された感触はあり確かにチクりとしましたが、この痛みは充分耐えられるレベルでした。最終的に開眼器を外し、顔を覆っていた布も外され、右目の手術完了。多分実質10~15分程度の手術だと思いますが、長く感じました。右目は散々いじくられたようなジンジンした感覚が残っておりボコッとしていて目を見開く事は出来ず、少し開く程度でした。「続けて左目の準備を始めます」と言われた時には背筋がゾッとしました(笑)。この時間がもう一度繰り返されるのか。。。と。当たり前ですが、右目を全く同じ作業が行われました。開眼器は痛かったし、眼球を擦って洗うのは痛かったし、切開は無痛でしたがレンズを入れる時や位置調整の時は痛く、注射は許容内の痛みでした。多分実質の手術時間は30分ほど。でも前後を合わせると1時間ぐらいは手術室にいたんじゃないかと思います。この時「もし同じ手術をまた受ける必要があるならば、絶対に笑気麻酔でやる!」と心に誓いました(笑)。もう二度と体験したくありません。ヘビーな手術でした。★★★手術部分終了★★★ようやく両目の手術が終わり、消毒液が拭き取られ、直後に自力で歩いて手術前にいた待機スペースに戻ります。目を休めるために、そこで1時間半ほど待機します。完全には横になれませんが少し倒れた大きいソファですしフットレストがあり、足を伸ばしてブランケットをかけてもらって、なるべく目を瞑ってゆっくりします。ソファの横には目の周りを拭く医療用コットンが置かれており、涙が出たりする場合に拭き取るとの事。また500mlのミネラルウォーターも1本置いてありました。途中、スタッフさんが飲み薬を持って来ました。手術中の注射で眼圧が上がっているのでそれを下げる薬と痛み止めだそうで服用。あとは定期的に目の周りを拭きながらひたすらジッと待っている時間でした。眼球を動かすとチクチクする痛みがありました。切開痕の痛みかも知れません。あと目が腫れている感覚。まだジンジンしていました。途中、医療用コットンの包装やペットボトルに書いてある字を近距離で眺め「焦点が合う!見える」と感動するけど、まだ目が腫れぼったくて開け辛く、全距離が綺麗に見える訳ではないのでモヤモヤしながら「あんまり目を使わず休めないと」と目を瞑ったり。まあまあ退屈な時間でした。トイレには自由に行って良いとの事でしたが暫くは目も痛くて行く気にならなかったのがいよいよ行こうと思ってソファを立ちトイレに。スタッフさんに「あとどれぐらいですか?」と聞いたら、ちょうど1時間半経ったぐらいだったようです。トイレに行った時に鏡で自分を姿を見ました。白目が真っ赤に充血していて驚きました。トイレから戻ると、待機時間が終わったとの事で血圧測定だけ行い「今ドクターが手術中でもうすぐ終わるので、終わったら術後の確認をして貰って終了です」という説明。その時にスタッフさんが「トイレに行ったので見られたと思いますが、今は目の充血があります。でも暫く立てば徐々に吸収されて必ず白く戻るのでご安心下さい」と。「そりゃ戻らんと困るわ(笑)」と心の中で突っ込みながら「何日ぐらいで戻るんですか?」と聞くと「暫くは掛かります」と明言を避けました。目安が知りたい(^^;待機スペースのソファで暫く待っているとドクターが空いたようで呼ばれました。機械で目の様子を確認し「はい。問題ありませんね。お疲れ様でした。また明日来院して下さい」とおっしゃって終了。19:30過ぎでした。クリニックに到着したのは13:30なので、6時間の拘束でした。帰りは早速保護サングラスを掛けて電車に乗り帰宅。電車の中では、白目が真っ赤のグロい目を見たらみんな驚くだろうと思い、すぐにシートに座り、寝ている体で目を瞑っていました。ハローグレアは全くありませんでしたが視界がぼやけていました。晩御飯を自炊するパワーはなく、昼前から何も食べていないので空腹の限界という事でコンビニに寄ってコンビニ弁当とサラダを購入。帰宅したのは20:30前でした。まずは手術当日は1時間に1回というハイペースな目薬3本の点眼。もちろんハンドソープで手をしっかり洗って。その後お湯を沸かしてインスタント味噌汁だけ作り、コンビニ弁当を温めて食べました。飲み薬の服用も。長時間起きていると「1時間に1回の目薬」が面倒なので、21:30の目薬を点眼したらすぐに寝る用意。保護サングラスを外し、眼帯を両目に貼り付けて布団に入りました。手術疲れもあったのか、すぐに寝入りました。【11/13(日)手術翌日】夜中目は覚めましたが、起きると目薬点眼とか眼帯を一度外すとまた寝たくなった時にテープで止めたりとかなり厄介なので、そのまま目を瞑って布団にいました。意外と眠る事が出来て、結局8:00まで寝れました。多分9時間近く眠れたかと。こんなに長時間眠ったのはいつぶり!?と思うほど眠れました。眼帯も寝ている間に外れないか心配でしたが付いたままでした。目の充血は相変わらずで白目は真っ赤。昨晩よりは目のゴロゴロ感や痛みはマシですがそれでも「まだまだ掛かりそうだ」という雰囲気でした。面倒な飲み薬や2時間ごとの目薬点眼が始まりました。目薬は忘れないようにアラームをセットして点眼します。まずは、手術当日にスマホを触っていなかったので溜まったLINEの返信やSNSへの近況報告など。スマホの字はちょうど良い距離ではっきり見えるようになりました。昼前に早速翌日診断という事でクリニックへ。焦点と眼圧の検査と、遠距離のみの視力検査を行い、その後問診をして終了。20分ほどでした。経過に異常なし。視力は右1.5、左1.0、と手術前と変わらずでした。検診の往復時はちょうど風が強く、また街路樹の枯れ葉が飛んで来る時期でした。目に埃など入ると厄介なので、保護サングラスを掛けながらもなるべく目は見開かないようにし、慎重に行動しました。帰宅後は、あんまり目を使い過ぎないようにしながら(とは言えやる事ないので結構スマホを触っていましたがw)、目薬や食事などでバタバタと追われ、就寝。面倒なケアのサイクルは何となく慣れてきました。【11/14(月)手術2日後】「術後2日後からデスクワークなら可」なのですが目を使う仕事なので大丈夫かな?と思いながら業務開始。もしテレワークじゃなくて出社だったら、奇妙な眼鏡を掛けて目を真っ赤に充血させながら仕事をしている様は異様としか思えないのでテレワークで良かったです(笑)。洗髪していない状態で職場に行くのも抵抗ありますし。ノートPCの見え具合ですが、これまで老眼だったので70~80cmぐらい離れての距離で綺麗に見えていました。但し字が小さいので読みにくかったですが。で、手術後は見える距離が近くなったので、顔を寄せないと見えなくなりました(^^;寄せた時の見え具合は当然今の方が上なのですが、勝手が変わると思いました。同様に、字が見えやすくするように少し前に購入した大型モニターが、手術前は1mぐらい離れてちょうど見えるし字は大きしで便利だったのですが、手術後はもう少し近寄らないとボヤけるようになりました(^^;もしかしたら、外から入る光の分散比率が一番低い中距離(20%)は脳が見るのに慣れるまで期間が掛かると言っていたのはこれかも知れません。今後に期待です。そこは座り位置、顔の距離でどうにでもなるので問題ありません。それよりスマホの字が良い距離でくっきり見えるのが嬉しいです。仕事はそれなりにこなし、残業せず18:00前に上がりました。0:00前に寝ました。白目の充血は徐々にマシになってきる気はしますがまだ赤いです。それまでに比べると寝つきが悪く、数時間布団の中でもがいていました。【11/15(火)手術3日後】何度か目が覚めるなどしましたが、8:00までは布団にいました。本日です。3日後検診のために有休を取りました。首から下のシャワーを浴び、今日は3日ぶりにヒゲを剃りました(いつもより慎重に)。小雨が降る中、クリニックに到着。やる事は翌日検診と同じで、焦点と眼圧の検査のあと、視力検査でした。その後の問診では、前回は執刀医とは別の人に「順調ですよ」と言われたのですが今日は執刀医の院長の問診でした。第一声は同じく「順調ですね」と。但し、角膜に少し傷があるので、傷を治す目薬を追加するとの事。現在2時間おきに3本の点眼をしていますが、4本目として点眼します。今回のは1本ずつ切り離して両目に2滴ずつ点眼後、そのまま捨てる使い捨てタイプ。100回分の箱で処方され、使い切るまで使って下さいとの事でした。1日8回なので12~13日使う事になります。面倒ですが仕方ないです。あと目の充血は約2週間ほどでなくなるとの事。「あと10日ぐらい掛かるやん」とか思いましたが仕方ありません。「何か気になる事、聞きたい事とかありますか?」と言われたので、遠くは今まで通り見えるし近くもすごく見えるようになったけど、1m前後の距離のものが以前よりぼやけて見えるようになった、と言いました。すると「今の見え方に身体が慣れていないからで、慣れてくれば徐々に見えるようになるので」との事なので楽観視しています。翌日検診は20分ぐらいで終わりましたが、3日後検診の今日は混んでいた事や目薬の処方もあり、1時間20分ほど掛かりました。そのお陰でというのもナンですが、帰宅に合わせてチャンスがあれば寄りたいと思っていた豚骨ラーメンの一蘭が空いていたので食べられたのが嬉しかったです。1時間早ければ会社員の昼休み時間帯とカブって入店は出来なかったでしょう。ラッキーでした。帰宅して4種類の目薬を点眼後のんびり過ごしていますが、夕方から美容院に洗髪の予約を入れています。もう3日間髪の毛を洗っていないので、散髪直後とは言え気持ち悪いです。もし今日洗髪して良い感じだったら、2日後ぐらいにも同様に洗髪予約しようと思っています。以上が、手術から術後検診までの報告です。11/19(土)に7日後検診がありますが、これ以降は特段トピックはないと思うので、ここでブログを投稿しようと思います。最後に思った事を箇条書きします。・手術は秋・冬にやるべきだと思います。私はたまたまそうなっただけですが、これが夏だと したら洗髪や入浴出来ないストレスはより大きくなりますし、汗をかいて目に入るリスクも 増えると思うので。適合検査から手術日、術後検診のスケジュール調整があるので 少し早い目に動いた方が良いです。私は9月にクリニックに連絡し、初日の予約をしました。 何やかんやで7日後検診までは2ヶ月ぐらいかかっていますので。・私の場合遠距離視力が良くて老眼対策のために手術したのですが、投資対効果を感じるかは 人それぞれだと思います。老眼対応ICL多焦点レンズは高価で、私の場合は左目に乱視も あったので両目で込み込み96万円ぐらいだったと思います。 更に医療用コットン代、追加の目薬代、など諸々含めると100万円ぐらいかなぁと。 これまで眼鏡やコンタクトにさほど不自由を感じていない人には高いと思います。 私はコンタクトは未経験で老眼鏡も自宅の中で必要な場合のみ掛けるような状態だったので 眼鏡を掛けて生活する事に大きな抵抗がありました。「それなら手術しよう」という 意気込みでした(笑)。・金銭面プラス、術前から術後の数週間の非常に面倒なケアがあります。私のブログを読んで それでも「しんどいのは一時的。死ぬまで裸眼で暮らせるのなら楽勝!」という気持ちなら 受ける価値ありだと思います。私はまだケア中の身ですが、それでも「受けて良かった!」と思っています(^^)長文・乱文失礼しました。このブログがICL手術に興味のある方の参考になれば幸いです。