あーち丸の日記♪

先日ダンナに打ち明け、色々考えて大分気分も楽になった。
体外受精ならそれはそれで受け止めよう。

そして今日も検査で病院。
今回はヒステロファイバーと言うモノで卵管口と子宮の中の状態を
見る検査だ。ガスを入れてカメラを入れるらしい。ガスって何だろう?
一番始めに、この病院を受診した時カメラを入れて子宮の中を
診たんだけど…。でも今回の検査を受けるにあたり同意書みたいな物を
書かされたので、おそらく違う器具なんだろう。
先日説明の時、看護士さんに「痛くないですか?」と聞いたら
「卵管造影に比べたら痛くないと思いますよ。」との答えだった。
でもナプキンを持参しろとの事なので出血するのだろう。
やはり痛いのだ。卵管造影をしてからと言うもの
検査恐怖症になってしまった。

痛い検査を受けなければならないと思うと非常に憂鬱で
家を出る時間が１０分遅れてしまった。
病院に着く頃、緊張もＭＡＸ。
足がガクガクして階段で躓いてしまった。
病院に入ると今日は検査が多く時間がオーバーしているとの事。
この緊張があとどれくらい続くのか…。更に憂鬱。
１時間待ってアタシの番が来た。緊張しすぎてヘロヘロだ。
内診台の上で待機。すると、いきなりエコーをズボリ!グリグリ。
普通「始めるね～」とか「○○サンですねぇ～」とか
声を掛けてくれても良いのでは…?
ま、先生も忙しいからしょうがないか。
カーテンの向こう側から器具のガチャガチャという音や
紙をビリビリ破く音が聞こえる。何をするんだ～?!こわいわぁ～!
看護士サンが「カメラ入れますね～」と言った。
ここでも先生、お言葉は発しないのね、と思いつつ
「いよいよかっ!卵管造影に比べたら痛くないはず。
　出産なんかもっと痛いだろう。これくらい我慢しなきゃ!」
と覚悟を決めた！
が、覚悟を決めている間に検査は終わっていた。呆気無い…。
でも痛くなくて良かったのだぁぁ～。

その後、先生と話をした。
「卵管口あるね。もしかしたら癒着してないかもよ。
　癒着してたら卵管口が無いからさぁ。
　筋腫が押してて卵管塞がってるのかも。
　思い切って筋腫取っちゃおうか。
　取っても塞がってたらしょうがないけどね。」
ホント～?普通に妊娠できるかもですか？
だったら筋腫取るよ。生まれて初めての手術で怖いけど。
実際、体外受精で妊娠したとしても筋腫のせいで流産とかしたら
どうしようと言う不安はあったので、筋腫は取っておくべきだと
自分でも思う。
とりあえず、一連の『妊娠をする為の体の検査』をしてから
今後を決めましょうと言うことになった。

うぅぅ～頑張ろー！