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テーマ:婦人科の病気(1168)
カテゴリ:赤ちゃんまち・筋腫のこと
今日もいつものように検温・血圧でスタート。
そしていつものように点滴で栄養補給。 朝食。やっぱり食べる気がしない…。 丸3日食べてないのに、なぜお腹がすかないんだろう。不思議だ。 あぁぁ…でも今日は『う○ち』をしなければ!という課題があった。 しないと恐怖の下剤が待っている。 お母が買ってきてくれた『錦松梅』をご飯にかけて食べる。 頑張って食べるが、やはり3分の1が限度だ。 おかずも一口しか食べれない。…どうしよう。こんなんぢゃ出ないよぉ。 こうなったら何でも良い。とりあえず何でもいいから食べよう。 お義母さんが持ってきてくれた梨と術前に買ったせんべいを食べた。 食後は歩く。起きたり寝たりする時、傷口はやっぱり痛いが 歩いちゃえばなんてこと無かった。 病棟の廊下をとりあえず3週してみた。昨日よりさらに調子が良い感じ。 部屋に戻って休んでいると看護師さんがきた。 「点滴、終わりましたね。これで終わりだから針抜きましょう。」 やったーー!この日を待ち望んでいたよ! 針を抜いた手首を見ると、ぽっこり穴が開いてるよ~。 結構太い針が入ってたのがわかる。でも、痛みは全然無かった。 「針も抜けたのでお待ちかねのお風呂、入っていいですよ!」 これまた、やったーーーー!! お風呂をのぞくと、ちょうど空いていたので早速入った。 湯船には浸かれないけど久々のシャワーは気持ち良かった。 お風呂でさっぱりした後、部屋の棚やテーブルの上が散らかっていたので片付ける。 片付けついでに前から気になっていた『応接セット(小さい)』の配置も変更してみた。 これでちょっとはマシになった感じ!! ん?!おろろ??この感覚は!もしかしてもしかしたら!! シャワーで温まった為か…アグレッシブに動いた為か… ようやく!ようやく!催してきたぁぁーーー! …スッキリ爽快って感じではなかったけど、 これで『下剤責め』は、逃れることができるかな…。 午後に叔母とショーコちゃんという女の子が来た。 ショーコちゃんは、飲み屋を営んでいる叔母のお客さんのお嬢さん。 アタシも独身の時、叔母の店でアルバイトをしていたので 『お客さん』に当たる人は良く知っている。お嬢さんは初対面だ。 歳は大体20代後半といった感じ。 なぜ、そのショーコちゃんが来たかというと、つい最近(アタシが入院する1週間ほど前)、 彼女も筋腫が見つかった。 近所の個人病院で診てもらったのだが、とても大きな筋腫だった為 △総合病院を紹介されたらしい。 ショーコちゃんがウチの叔母に相談を持ちかけ 「姪(アタシ)が◎医科大で筋腫の手術をする」と話したところ 即行、△総合病院をやめて◎医科大を受診した。 受診したところ、かなり酷い状態だから早く手術する必要があると言われ、 10月末に手術の予約をしたようだ。 そして今日はMRI検査がてら、お見舞い&手術がどんなものか いろいろ聞きに来たらしい。 しかし、アタシは彼女を見てちょっとビックリした。 彼女は首にコルセットをはめてガチガチに固定された状態。 首が全く動かない。 話を聞くと、3ヶ月前に車に乗っていて事故にあい、 その時、背骨を折ってしまったとの事!ひえぇぇえ~~。 筋腫より背骨の方が重大なのでは?!?! しかし彼女曰く、背骨はこれでも大分回復したので、一刻も早く筋腫手術をして 貧血・腹痛から解放されたいらしい。 手術は開腹手術と言われたようだ。でも、背骨の先生からは 首に負担を掛けられないから全身麻酔はダメと言われたらしい。 手術の時間も長いだろうし…。部分麻酔で耐えられるのだろうか…。 今後も連絡を取り合おうと約束をして帰っていった。 その後回診。 お腹の傷口を診てもらって、大丈夫との事。 ちょこっとだけど排便があったことを伝える。 そしたら下剤はやらなくてOKだった。よかったぁ~。 排尿時の痛みはもう少し我慢してとの事。 夕飯は大分食べれるようになった。 『錦松梅』のおかげで、ご飯粒は完食できた。 そしてまたしても、ものすごく遅い時間にダンナが来た。 なんと10時近くにきた!今夜こそ注意されたかと思いきや 大丈夫だったらしい…。…ある意味怖いなぁ。 もしかしたら変な人が入ってきても病室まで来れちゃうのでは?? それともダンナは既に顔パスなのか?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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