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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9164)
カテゴリ:赤ちゃん待ち
皆さん既にご存知の「世間お騒がせ野郎『柳沢厚労相』」
今、日本は『少子高齢化』で問題になっているのに こんな考えのヒトが『少子化対策重点戦略検討会議』の主要メンバーとは…。 このヒト、きっと実際の現状とか何も判ってないんだろうなぁ~…。 あまりにもお粗末過ぎて、笑っちゃいます。 先日朝のワイドショーでこのニュースが取り上げられ、あるコメンテーターが 『今、女性が仕事をする時代。仕事をしながら子供を育てられる環境が無いと 今の少子化問題は解消されないです。そういった環境を整える人間(柳沢)が こんな発言をしては、困りますよね。辞任するべきでしょう。』 と、言っておられた。他のコメンテーターも女性議員も同じことを言っていた。 うんうん!こんなヤツが主要メンバーなんてありえん!即刻、辞任だ!! その点は全く同感! でも、引っかかる点が…。 コメンテータの方も女性議員の方も 『仕事をしながら子供を育てられる環境が無い…』事が少子化の原因と言っていた。 少子化問題は、その環境を整えたからって完璧に解消されないぞぉ~! と、思うのはアタシだけでしょうか?? 確かにその環境を整えて仕事と育児の両立が出来るようにする と言うのは大事なこと。賛成です! でも、『育児』に併せて『妊娠』できる環境も作ってほしい! ここ数年、不妊で悩む夫婦は急増しているらしい。 2006年度においては体外受精で生を受けた赤ちゃんは、65人に1人の割合だそうだ。 人工授精その他の不妊治療を経て赤ちゃんを授かった方を含めると相当の割合になると思う。 他にも何度もチャレンジしてなかなか授からない方も沢山いるはず。 そう考えると『不妊治療』をされてる方は、ホントに多いんだなぁと思う。 不妊治療は全て実費。保険適応外なのです。 体外受精・顕微受精となると結構な金額が必要となります。 精神的にも体力的にも、とても辛いのにそれに加えて高額とくれば 『疲弊生活』間違い無しです! この費用を払えないばかりに、泣く泣く諦めなければならない方も大勢いるはずです。 せめて、保険適用になってくれれば…(祈) 残念なことに、こういった事は世間にあまり認識されていないのが事実。 きっとコメンテーターの方も女性議員の方も、そこまでは認識されていないんでしょうね…。 『女は子を産む機械』なんてホザク柳沢氏は、全くもって問題外です。 はぁ…こんなヒトが少子化対策のトップだったなんて… 先行き暗いなぁ~と実感してしまう出来事でした(泣)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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