伝記映画ではない魂と愛の感動作『Bohemianrhapsody』
おっはようでお久しブルでございますm(__)m「買い物行くならついでに黒オリーブのホールを買ってきてね」とお使いを頼むと『フォルムが似てた』っつー理由だけで【茹で黒豆】を買ってくるような旦那をひとり飼っていますが、アタクシはすこぶるお元気です。お元気ついでに昨日、レディースデイっつーコトでおひとり様で映画を観に行きました。巷で絶賛されている『Bohemianrhapsody』でございます。
BBAのアタクシが若かりし頃ドンピシャリアルタイムで大ファンだった『QUEEN』。特にフレディ・マーキュリーのセクシーさにぞっこん参っておりましたが、悲しいかな東京公演のチケット買えなくて、土曜深夜の『ベストヒットUSA』で放送されるQUEENの曲で泣きながら踊ってた思い出がよみがえります。1991年に亡くなった日はまさかのアタクシの誕生日。
勝手にフレディを身近に感じたのでございました。
主演は米ドラマ『Mr.ROBOT』に主演していたラミ・マレック。
このドラマずっと見てたから好きな俳優さん♪錯乱した精神状態のドラマで難解だったけど、正常と異常と現在と過去が交錯する難しい役を見事に演じて第68回エミー賞の主演男優賞を手にしましたね。って言うより、映画『ナイトミュージアム』で「展示物」である若きエジプト国王アクメンラーを演じていた役者さんって言った方が分かりやすいかしら?
ブライアン・メイ 役のグウィリム・リーロジャー・テイラー 役のベン・ハーディジョン・ディーコン 役のジョゼフ・マゼロ。全員が本物に成りきっていて、QUEENが甦ったかと思いましたよ(*´Д`)
無名のQUEENがデビューして有名になっていくという単純なストーリー。でもただの伝記映画ぢゃないのよ。メンバーの音楽と共に一緒に生きていく姿やフレディ・マーキュリーの心の葛藤、家族の意味や愛の形が見事に描かれていて、ラスト40分号泣しながら踊ってました。
ま,欲を言えばフレディ・マーキュリーが大の日本好きっつーコトもepisodeに加えてほしかったけど、映画の後半彼がナイトガウンとして長襦袢をずっと着ていたことで少しは表現してくれたのかしらね?アメリカとイギリスの合作映画だからこれで察しろってコトなのかもなぁ。。ともかく!こんなに感動する映画は久々でおます。もう1回観てみたい!!と思わせてくれる上質な映画でございました。皆さまも早く映画館へ行ってね~~!これ観ないと損でっせ(*´ω`*)
注:2枚目からの画像はyahooさんからのお借り物あこの日々のヨロコビとなります毎日ポチッとヨロシクね