良い獣医悪い獣医
昨日は朝早くから、全国区で話題になってた「厚木の逃走男」が家の近くで逮捕されて大さっわぎさね。ヘリは何基も飛んでるし、パトカーは行きかうし。でもまさか、こっち方面に逃げてるとは思わなかっただわ。なんせ、三浦半島どん詰まりだもんで逃げようがないじゃん?三崎港からマグロ漁船にでも乗るつもりだったんだろか?
てなワケで今週も始まりましたが、今日は獣医さんの話題。
ご存じの通り、4月のスー子の血尿以来この間のメグ子の悪性腫瘍騒動まで普段は足を運ばない動物病院に何度も通ったです。時期的に予防注射やノミ・ダニ・フィラリアのお薬もあったことだしね。
我が家は近所の動物病院が開業して以来十数年通ってました。近くだと何かあった時安心できると思ってた。ポチも看取ってもらったし、その前の先代猫、先々代猫のかかりつけでした。でも前々から何ていうのかなぁ。。脅すようなものの言い方とかが気にはなってた。
例えば薬のことでも
「今大丈夫でもこういう病気をした子はこういう症状を起こしかねない。予防のためにも服用したほうがいい」
みたいなココロ弱ってる飼い主に脅し入れてくるんだよね。
薬代、検査代を稼ぐためなのかとも思っちゃうし、実際「念のため」っていう常套句でしなくてもいい検査もさせられる。
だからいつも治療費が高額。
スー子の初診時は、検査・診療・レントゲン・投薬で¥30,000もかかった。しかも腎臓病専門の食事が必要とかで注文させられた。
「スー子は美食家なんで、食べるかどうかわからないのでとりあえずお試しサイズにしてください」と、それでも500g¥3,000もするキャットフード。
そしたら
「食べなかったら他のを注文するので、すぐ連絡してください」って言われたゎ。
しかもそのキャットフード。近所の量産店に500g¥800で売ってたの(-.-)
そんなこんなで、スー子がこの病院の薬を服用してから容体が急変したもんでほかの獣医さんへ行ったワケさ。
ココのセンセ、ご主人が医者で地主の大金持ちだったから大好きな動物のために儲け度外視で病院やってるリケジョのおばあさま。
診察しても処置や投薬がなかったらお代はいりませんってセンセ。飼い主の気持に沿った言葉をかけてくれるのも嬉しい。
スー子のことは一生懸命診てくれたけど残念な結果になってしまい後悔してばかり。スー子の葬式の後ご挨拶に行ったら大泣きしながら
「あの子は本当にいい子だった。申し訳ない」
って言ってくれたセンセ。
ちょっとお酒が好きすぎでアル中気味だけどな。
でもね、自分で抱えきれないときにはハッキリと「これは手に負えないから〇〇先生(市内大手の動物病院)のところへ行って」と言ってくれる。正直だ。
お金がかかるとかかからないとかの問題だけぢゃないんだよね。
医は仁術なんだ、このセンセ。
たまに頼りない気もするけど、メグ子のことでは大騒ぎだったけどなんか憎めない。
家族で話してたんだけど、今回のope代、投薬代込みで¥3,000。これが前の動物病院だったら軽く10万ゼニーが消えてたゎ。
これからも末永くお世話になりたいから、センセにはいつまでもお元気で頑張ってほしいんだけど。。。。
未だに平成31年って書くのはやめて、そろそろ令和を受け入れてくれないかしらね~???
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