「明月院」「東慶寺」「円覚寺」で紫陽花を愛でる「北鎌倉散歩」
もう6月も半分過ぎちゃったよ。このままだと紫陽花の季節も終わっちゃうよ〜。っちゅうコトで2週間も前のお話でごめんなせぇ。6月初めの休院日に晴れの天気予報。で、思い立って北鎌倉まで行ってきましたよ。鎌倉は平日でもコロナ中でもバカ混みだけど特にこの時期紫陽花が古寺に映えるとあって激混み。江ノ電なんて地域住人が利用出来なくなるほどなので優先パスを発行するほど。てなワケで早朝から電車に乗り込み、最初の目的地「明月院」の開院時間に到着。「明月院」臨済宗建長寺派に属する寺。長谷寺と並ぶアジサイの名所として知られる。約2,500株のヒメアジサイの淡い青色は「明月院ブルー」と呼ばれて満開時境内が染まる。多少混んでたけど人が押し合い圧し合いってワケでも無かった。鎌倉随一の紫陽花名所だけあって絵になる風景だらけ。お地蔵さんも紫陽花を手にして笑ってた。小一時間紫陽花の写真を撮ったり眺めたりしてたらどんどん人が増えてきた。早く来て良かった〜。北鎌倉の駅へ向かう途中ちょっと寄り道。で大通りを歩いてたらお坊さんと遭遇。京都は良く遭遇したけど鎌倉のお坊さんと京都のお坊さんって何となく雰囲気が違うなぁ。何でやろ?とか思いながら歩いて辿り着いたのは「東慶寺」条時宗夫人が出家して開山した、北条氏ゆかりの尼寺。というより「縁切寺」として有名。アタシがか弱い女子中高生時代は『カップルで東慶寺に行くと縁切寺だから必ず別れる』と言われデートコースから外されてました。この長い階段を縁を切りたいどれだけの女性がかけ登って来たんだろうね?山門をくぐると写真撮影NGです。純粋にお参りをする場所として撮影禁止にしたらしいけどいつからそうなったのかしらね?何だか深い理由がありそう。っつーワケで境内の様子はYahooさんからのお借り物写真です。撮影禁止のお陰かどうか分からないけどココロに余裕を持ってお参りできました。東慶寺を後にし駅に向かうと駅の斜め前に「円覚寺」があります。円覚寺二度の元寇(文永・弘安の役)で亡くなった両軍の兵士を弔うために北条時宗が宋)の高僧無学祖元を迎えて創建した禅宗寺院。臨済宗円覚寺派の本山で、鎌倉五山の第二位。その格通りいまもなお鎌倉有数の巨刹で、北鎌倉では建長寺に並ぶ観光スポット。国宝の舎利殿や洪鐘(おおがね)、季節の花々、座禅会も随時開催され見どころ満載のお寺。印象的な三門は、夏目漱石「門」の舞台として有名。門は三解脱(空くう・無相むそう・無願むがん)を象徴していて煩悩を取り払い涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門だそうです。この頃になると陽もさしてかなり暑くなったので広い境内チャチャチャと見て回っただけ(何度も来てるしな)洪鐘(おおがね)に向かう石段脇の紫陽花が涼しげで癒されました。帰り際御朱印を書いてもらう間隣でお守りを見てたら「ペット守り」を発見。ウチの仔たちに買いました。数が多かったからお土産ど思われ「小分けの袋お入れしておきますか?」と聞かれたので自宅用なのでいらないですと答えたら「4人もいるんですか!?」って驚かれてその後ウチの仔談義笑笑それぢゃ北鎌倉を後にして鎌倉へ行こう!と電車に乗ったらめっちゃ混んでる\(◎o◎)/!鎌倉観光客です。この混み方だと鎌倉はオソロシイことになってるな。紫陽花もお腹いっぱいだし、このまま帰るか〜。案の定鎌倉駅で殆どの客が降車。降りなくて良かった(*^_^*)と帰宅したのは10時半。ホントにお散歩で終わったな。皆さまも鎌倉へお越しの際は早朝に生出下さいませ。9時すぎると地獄が待ってますよ〜笑笑あこの日々のヨロコビとなります毎日ポチッとヨロシクね にほんブログ村