実はずっとずっと庭木の剪定をさぼっていた。紫陽花も半分はあれこれ花を摘んだが、残った花が枯れたまま伸びているのを放置。笹は庭のあちこちから地面にクッションのように葉を茂らせ、実際二階から落ちても大丈夫なんじゃないかと思うほど東半分の一面に葉が茂っていた。その下にはヘクソかずららしき蔓がのび放題。西半分はヘクソかずらのかわりにノウゼンカズラの蔓がはびこっている。エノコログサもススキもワンサカ。
昨日の朝早く、笹・紫陽花・南天・くろがねもちと、名前がわからないけどお隣との境界に生えている邪魔な木を切った。そのままじゃものすごい山なので、一日干して水分とばして量をへらす。本当は日曜にやりたかったのだけど、夫は腰を上げるまで時間がかかる。暑い中、そんなん出来るか~!と結局切らせられなかった。
切ったその日にゴミ袋にいれるのは大変だし、今日(火曜)のごみの日を逃すと、雨降る日が続きそうだから、切るのは昨日しか無かった。とりあえず切れそうなのはズンズン切る。昨日の朝の6時~8時まで、2時間で庭の真ん中に私の腰まで届きそうな山が出来た。そこで私の糸が切れた。よし、このまま放置!
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あと残っている木は3種類。
【丸柘植】太ももくらいの高さのツゲの木が8本。樹形を整えて切るのが面倒くさい。庭師でもないのに、せっせと丸くする必要など…ええい!
【つつじ】徒長枝が伸びてかなりかっこ悪い。でも出来ればもう少し大きな樹形にしたいので、これは見た目格好悪いけど、我慢。
そして道路標識を覆い隠さんばかりの【棗(ナツメ)】の大木。たしか昨年完全に春丸坊主にした。そのあとは昨秋もなるべくはみ出さないようにと大きな枝も切ったはずなのに、約一年半経ったら上に上にと枝が伸びて、二階の屋根まで届きそうな、えらいことになっている。
秋に剪定しなかった枝がたくさん残ってたせいで、ナツメの実も大豊作。ちらっと茶色くなりかけてるのが青りんごのようで美味しいのだ。しかも憎たらしいことに、美味しそうと思う実は先に鳥が一口食べている。そうか、最近朝の鳥の声のうるさいのはコレの所為かも。
この最終関門の棗が我が家の最大の敵である。木が堅いので、細い枝でも剪定ばさみで切るのが困難。トゲが木綿針のように長くて細くて痛い。痛いなんてもんじゃない。専門家に切ってもらいたい、出来れば電動ノコギリですっぱり切ってもらえたらどんなに楽だろう。と夫にもちかけた。
今度の土日も帰ってくる。そのときに「専門家」に見積もりを頼むことになった♪わ~いわ~い
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で、今日は朝から、少し小さくなった山の枝をせっせと小さく切ったり折ったりしながら、45リッターの袋4つに納めた。無事出荷(!?)名○屋市では生ごみと不燃ごみは各戸回収なので、門の前にぼんぼん出して終了。よし!これでとりあえず半分は終わった。
ありがたいことにやっとお湿りが来た。しばらく不安定な天気が続きそうだ。雨が上がったらヤツを抜こう。庭の大部分はヤツ=ススキのやりたい放題になっている。他のはなんとか水を撒いたら抜けたけど、ススキだけは雨がたっぷり降った後にチャレンジせねば。
あと1つ、気になっていること。去年まで住みついていたアマガエルが今年見当たらなかった。うっうっお亡くなりになったのかしら~~(号泣)このカエル、数年前たぶん東海豪雨のときに我が家に流れ着いたようだ。それから4年。毎夏楽しませてもらった…
ありがとう~そしてさよなら、けろよん!