久しぶりにあのオムニコート(人工芝&砂)へ立った。隣の隣の敷地で名古屋グランパスエイトがサッカーのホームゲームをしている瑞穂運動公園。昨年春を最後に試合には出場していない。それがひょんなことから試合に出る事になった。
サークルの先輩が練習中に足を叩かれたような気がする、といって応急処置。病院で軽い肉離れと診断され、テニス再開まで一ヶ月は休むように、とのことだった。ソフトテニスはペア競技なので、試合を一週間後に控えて大騒ぎとなった。コーチからどうにか子供を預けて出られないかと電話で聞かれたのはサークルのあった月曜の夜。次の日にドビーを預ける算段をしてコーチに連絡。
「もし雨が降って予備日になったら無理ですが、火曜日だけは大丈夫です。」それから一週間、二ヶ月のブランクをただただ悔やむだけ。せめてランニングするとか、素振りするとかストレッチするとか…なんにもしないで当日を迎えてしまった。あわわw
雨が降るかと思えるほど雲が厚いのに、それなりに風もあってムシムシしない。もうそれはぴったりのテニス日和。私が遅れることはコーチしか知らなかったらしい。サークルのメンバーはみんな慌てたそうだ。普通なら棄権扱いだもの。こんな私でも出ていいから、と言ってもらえて嬉しかった。
結果は、一勝一敗。残念ながらトーナメントに上がれなかった。負けた試合は私のバックのミスが多すぎた。私のペアの人はそれはそれは上手な方なので、本当に申し訳なく、悔いが残る…。だけど、今回はお祭り要素も濃くて、各リーグ二位同士、三位同士でさらに試合をさせてもらえた。さらにそのあとでなら余ったコートで練習試合もOK。ということで、そのあとの試合はノビノビ打てた。精神面が弱いことを思い知らされる。さっきと別人のようだ、とあちこちで言われた(^^ゞまあ、それはまた試合慣れしていけば済むことかも…まだまだ先の話になりそうだ。
汗を拭きながら、最後の決勝を見学した。高校生大学生と見まごうような強打の応酬。優勝したペアだけがランクを1つ上がったクラスにいけるシステムらしい。お~こわ!一生上がれなくていいかも…汗をかければ『それでいいのだ!』(^^ゞ
で、翌日はお決まりの筋肉痛。だけど久しぶりの試合…楽しかった。