義母が車で10分ほどの知り合いから貰ってきたのは赤紫蘇の束!畑や裏庭に群生している中から大きい葉っぱだけを移動コロコロ椅子に座りながらチマチマ摘んでいたのに…。自家用の梅漬け分も紫蘇ジュースも作ったから、あとは引く(抜く)だけというお宅から、抜くなら残りの葉っぱをちょうだい、と貰ってきたのだった。ぎっしり縛っても両腕をまわして30センチも届かないくらいの大きな束が6つ。朝9時前に軽トラの荷台からドドンとおろしたのを見たときは、コレ全部葉を摘むのかと血の気が引いた。とにかく葉っぱが枯れないように、たらいと空いた漬物樽に水を張って束ごと突っ込む。
姪っ子は久しぶりに学校友達と遊ぶというので、ご飯だけ用意してあとは手がいらなかった。義母とペン太、ペン次、私の4人で朝から夜までずっと紫蘇の葉を摘んだ。それでも6束のうち半分しか終わらない。残り3束は持ち越しとなった。水を替えて、たっぷり入れておく。義母は1時間おきに、もうこんな貰い方はするまい、といいつつ、みんなで紫蘇をやっつけた一日だった。
(残りは義母がちまちまちぎり、私達も手の空いているときに手伝ったが、結局全部やっつけるには水曜日の夕方までかかった)