や~~っと朝のテレビが落ち着いて見られるようになった。
ずっと時計代わりにつけていた国営放送が、この秋ごろから芸能ニュースなどに興味を持ち始めた息子達のおかげで、みのさんがブツブツ怒る朝番組に変わってしまっていた。(みのさんって朝も昼も生放送よね。スゴイバイタリティだなぁ…)
ところが12月に入ってからの、ホークス親会社の例の感じ悪いコマーシャル、見るたびに胸がムカムカしてたけど、やっと終わったようだった。流れるたびに息子達と3人で怒ってた。どこかに苦情言うところはないかしら、と思いながらそのままになってたら、ネットでみつけたニュース。
同じような意見が多くてちょいとホッとした。
刺激的だねと笑いとばせるほど、子どもたちの今の世の中あったかくない。
何よりも「ごきげんよう~」なんてセリフをいえるような、ラクロスのスティックを抱えて歩くようなお嬢様が、こんな、しみったれた、貧乏人の神経を逆撫でするよな貧乏臭いことを言うから、余計に腹立つのだ。最後のテロップ「友達を大切に」のタイミングがさらに笑えないから腹立つのだ。
残業廃止令を出すなら、高校生にも携帯禁止令なんぞ出して欲しいと思うフトコロ寒い年の瀬。
来年は明るいニュースがたくさんあってほしい。ってもう、来週は来年じゃないの!
(ト書き:あたりを見回して茫然とするタランティニ)
「どーするの!?どーする、俺!?」
昨年に引き続きこの地で二度目の正月を迎える。そして、明日は娘のデイケアセンターで餅つきのお手伝いをする。だけど、寂しい…。夫の実家での餅つきが私の中にこんなにも当たり前の行事として浸透するとは、こんなに恋しいものとは思っていなかった。行けなくなって初めてわかる…。来年は帰れるかしら。ごめんなさい、お義父さん、お義母さん。