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カテゴリ:家族
朝、娘を送っていったあと、校門で小学校のときの担任だった年配の先生と話す。
た:昨日はお疲れさまでした。 先:そちらこそお疲れさまでした。 (かんかん照りの下での運動会だったので) た:今日は兄ちゃんの運動会なんですけど、来ないでといわれてるんです。 私も高校のときは来てほしくなかったけど、、 先:お兄ちゃん何年生ですか? た:もう今年で最後、高3です。 先:ゼッタイ行ったほうがいい!お母さん、感動して泣けるわよ~。 行かなかったら後悔で泣きます。もう二度と見られないんだから。 今すぐ行きなさい! た:は、はいっ!! たった1、2分の会話だったけど、おかげでその日のスケジュールは大幅変更。 でも、、、行ってよかった。 ペン太の全力疾走をみたのなんて、小学校以来、6年ぶりのことだ。 もちろん、他のプログラムも楽しめた。 走り高跳びで2年生の男子が176センチ、という校内新記録も出した瞬間を この目で見られた。 ペン太の、、あの一瞬の顔を見られただけで、本当に満足だった。 ちなみに午前中のプログラムは 集団演技男子 ハカ(マオリの民族舞踊・NZ姉妹校直伝) 集団演技女子 エアロビクス フィールド内・走り高跳び(男女) 100m予選(男女) 200m予選(男女) 200m×4ハードルリレー予選(男) 100m×4リレー予選(女) 200m×4リレー予選(男) スウェーデンリレー予選(男)50m~100m~150m~200m 8人9脚予選(男女混合) 綱引き予選(男女混合) 午後はそれぞれの決勝に加え、全員参加の大縄跳びと部活対抗リレーがあった。 見学に来ていた保護者は、午前中ざっと数えて40人もいないくらい。 午後見に来たほうが断然楽しそうではある。 ハカは全員の足踏みや胸をたたく音が衝撃波となって襲いかかる。圧巻だった。 ~~~~~~~~~~~~ ドビーをお迎えにいくと、大変なことがおこっていた。 体育館で不審火。舞台脇で緞帳とマットや体育用具がいくつか焼けたらしい。 子供たちは訓練ではない、本当の避難をした。 学校の入り口には警察官が物々しくたっていて、 その脇には報道関係とみられる人たち。 静かなようでいて、子供たちの様子はワサワサしている。 規制線が張られていて、それをまたいで中に入る、というのは変にドキドキした。 原因は不明。 確かに校舎の中から外へは出ないように、という対策はしっかりされてるけど、 体育館と給食室は簡単に忍び込めそうなつくりだ。 ヘリや消防車の音がすさまじかったようで、うちの近所でもあそこのお嬢さんは 大丈夫かしら、と井戸端会議していたらしい。 原因が早くはっきりするといいなぁ。 この日は下校後に直行した病院でも長時間待たされて、ドビーは大荒れ。 まさかな~と思ってカレンダーをみたら、なんと先勝。暦どおりの一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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