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The holy place of a seed~種の聖地~

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2007/10/22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ども、風邪がキツイと思われるランス・ローガです。
まぁ、書き込みしてる段階で大分マシだと大体の方が思うでしょうが。





○Key-Mover計画

特概機以外で、アグリネスと対抗するために立案された案件の一つを元に開始された歩兵兵装研究計画。
戦場での戦闘を運営していく上で、特概機には出来ない細かな作業や援護を歩兵にやらせるために試行錯誤が進められていた。
開始から約10年で計画が終了する。

※ちなみに、特概機はJ-Rebellion計画に部類される。

この計画では、戦場で戦う装甲歩兵の装着する外骨格戦術運用装甲とその兵装、通常歩兵隊の兵装を主に開発していた。
外骨格戦術運用奏功を装着した部隊は、機械化歩兵という部類に入る。


・外骨格戦術装甲とは?

特概機には乗らない、歩兵達が装着する装着装甲であり、いわばパワードスーツ系の装備である。
耐衝撃性に優れ、ガスや細菌兵器などにも対応することが出来る。
主に4+αの5種類ある。
通称、外戦装甲と呼ばれる。

一つ目は厚さ100ミリの装甲を持つ汎用型外骨格戦術装甲であり、背部に銃火器を固定携帯するための背部ユニットが装着され、脚部と上腕部には予備弾倉が装着されている。
駆動系への神経の擬似接続によって、装着者の動きをフィードバックして、各運動のタイムラグをなくし、人工筋肉の役割をする。
内部には装着者の体調調整機構があり、極度の緊張状態に陥ると薬物処理や精神操作が必要に応じて施す事が可能である。
背部のバックパックにより、噴射剤が噴出され、数十m間隔の跳躍が可能である。
脚部にローラーが装着され、時速45kmの速度で加速することが可能である。
サイズに関しては全てが230cmに一律され、装着後は内部装甲の圧縮・膨張の二つによって、装着者の体系に合わさる様に自動調整がされる。
上等兵から少尉階級の間で運用される。
主な活動内容は、銃火器による援護支援、拡張オプション装着者への補給作業の手伝いなどである。
格闘オプションも装備可能である。

二つ目は、火力支援型外骨格戦術装甲-壱型-。
汎用型というより、汎用型外骨格装甲を着用した兵士が着込む(というより抱きかかえられる)形であるため、一種の拡張オプションといった方が早い。
これは、他の拡張オプションにも言える。
通称、リトル。
全長310cmで、機体の背部に付けられた火力支援兵装を取り外すことが可能であり、それぞれの目的によって使い分けることが可能。
固定武装は36mm固定機関砲×2、射出式ニードルスタンガン×4、閃光弾。
追加オプションは、六連式36mm追加機関砲×4、80mm迫撃砲×2、弾倉補給コンテナ第一種×2、60mm狙撃砲×2。
指揮官機は背部に戦域情報収集中継リンクアンテナを一つ、六連式36mm追加機関砲を二門装備。
レバーとトリガーによって、各種武装、マニピュレーターを操作する。
どちらかというと、中距離型で、近距離武装のニードルスタンガンは非常用という感じである。
スタンガンは装備箇所の都合上誤射しやすいため、発射ボタンを押して発射されるまでの数秒のタイムラグにより、即時に周辺にデータが情報リンクに追加され、射出方向の機体は自動回避を行う。

三つ目は、火力支援型外骨格装甲-弐型-。
壱型とは違って、遠距離からの圧倒的な火力による支援をコンセプトにしている。
通称、オーク。
全長450cm、固定武装は射出式ニードルスタンガン×4、六連式36mm固定機関砲×2、閃光弾。
追加オプションは、八連式60mm滑空砲×1、四連式60mm炸裂砲×2、追尾型四連式ミサイルランチャー×2、弾倉補給コンテナ第二種×2。
指揮官機は、動きが遅く作戦行動に支障が出るため存在しないが、特別仕様機という形でなら存在している。

四つ目は、救助支援型外骨格戦術装甲。
汎用型と同じで、パワードスーツ系の外戦装甲だが戦闘には一切参加せず、救助活動を始め、その他の支援活動で力を発揮する。
全長250cmで、フィードバックシステムも汎用型と同じである。
両腕部が汎用型の二倍近くあり、脱出機構が壊れた特概機の装甲を軽く引き裂く力があり、最高2tまでなら荷物を持つことが出来る。
背部に着いた六本の補助腕によって特概機の装甲に張り付くことが可能である。
武装については皆無だが、両腕に装着された金属切断用の49式チェーンソーと、51式マテリアルカーボンドリルが装備されている。
肩の裏側に、物を引きずるための運搬作業用チェーンが収納されている。
その他、太腿部のホルダーと腰部のバックパックに作業用工具などが納められている。
作業用のチェーンソーとドリルを使えば、小型種となら気休め程度の応戦をやってのけることも可能である。
ただし、一対一限定であり、二体以上は敵の性質上厳しいものがある。

五つ目は、機外脱出機構型外骨格戦術装甲。
他の四つとは違って、特概機の脱出機構として作られた外戦装甲。
脱出時にパイロットスーツを覆うように装着され、特概機の臀部から押し出される形で排出される。
全長310cmで、汎用型に比べると装甲の防御力と出力が二倍近く上がっている。
前線からの全力撤退をコンセプトにしており、移動伝達系と運動補助機構は優れた物である。
主な装備は、両腕部に付けられたパイルバンカーと、両大腿部の小型チェーンブレード、背部に53式電撃棍。
脚部にはローラーが付いており、パイルバンカーを目標地点にそれを引き戻すのを利用して滑るように高速移動することが出来る。
電撃棍は、電撃による一時的な麻痺効果を与え、特別な用法によって目晦ましの代わりに利用できる。







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最終更新日  2007/10/22 09:57:47 PM
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