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テーマ:台北へ行こう(142)
カテゴリ:旅行 2016年~
2016年 台北家族旅行 1日目
2016年 台北家族旅行 2日目 この内容だけは別に記載したかったほど 美味しくて丁寧で良い体験が出来たお店です。 日本から予約しました今回の主人が行ってみたいお店 山海樓 11時半 予約 中に入ると大正ロマンを感じるような建物。 元々は日本人の医者が住んでいた建物をレストランにしたとか。 中に入って日本橋や銀座、東京駅のような雰囲気を感じるお店です。 メニューはしっかり日本語が書かれたのもあるので安心して頼めます。 因みに当日は日本語は話せる方が不在だったため、英語で対応ですが・・・我が家はさほど英語が得意で無いので アイキャッチで会話しましたw なんとか通じるのですが対応してくれた若いお兄さんが丁寧に何度も単語を替えて説明してくれるんです。 なかなか無いおもてなしに感謝です。 テーブルセッティングも可愛い!! 思わず声が出ちゃいました 取り敢えず食べることが好きな家族なので気になる料理を指定。そこから選別して注文ですw このお店に来る他のお客人は7~8人ほどの大勢で来る方が多いようで大皿料理を頼んでいましたが 我が家は何しろいろんな味を堪能したいので一品で攻めますw サトウキビ燻製の地鶏 これは鶏好きの私のごり押し一品w 北京ダックなんて・・・味噌が命だよね?と、言わしめるほどの味 サトウキビの甘みとコクがしっかり皮と肉に染み込んでいるがお菓子じゃないからどことなく他の香辛料の味もして 美味しい。そのうえ塩味もあるから・・・箸が止まりませんw 追加オーダー出したくなる味(他にも食べたいのがあるので今回は同じ物の追加オーダーは我慢です) 6年間育成のマングローブシジミ こちらシジミが無かったためハマグリでした。 しかし、味付けはしょっぱくない醤油とハマグリのダシとニンニク。 ニンニクを使っては居るけどくどくないのが嬉しい。あまりニンイクは得意では無いので食べやすい使用感。 阿祥おじさんのカキフライ 台南 安平地方の阿祥さんが考案した特別レシピで4種類の野菜や豚肉の千切りが加えられたオリジナルのカキフライ。 と、説明がありました。 これはカキフライが苦手な息子が絶賛。味が苦手とか歯ごたえが苦手とか・・・そういった苦手の人には コレがカキフライ?と、目から鱗かもしれない。 カキが感じられないカキフライwかき揚げっぽい感じ。食べてると口の中でカキを見つけることは出来ます。 油っぽさが無い食べやすい味でこれもタレが付いてきたがそのまま食べても美味しかったです。 扁平魚の春巻き 薘莱閣のシェフ 黄徳興から受け継がれた昔ながらの一品。扁平魚・小エビをしっかり炒め、春巻きの皮で包んでから 揚げます。この料理は宴会半ばの小休止の前に振る舞われる塩味のおつまみで、一休憩してから後半の宴会料理を お楽しみ頂くために振る舞われるもの。非常に豊かな飲食文化継承の意味が込められています。 と、説明。 残念なことに海老が入ってるので私は食べていませんが家族の反応は良かった。 普通の春巻きじゃなく 野菜委味わいの春巻きでタレ関係はいらないと言ってました。 いよいよメイン! 塩卵の四宝スープ! 1920年代、台南賓美樓で親しまれたスープ。澎湖の乾燥たこ、北海道産の乾燥貝柱、豚ホルモン、軟骨を4つの宝として煮込んだもの。 調味料を入れずに素材の味を引き出し、最後に塩漬けの卵を入れて味を調えます。 と、説明。 これは出来上がるのに1時間待ちw でも待つ価値がある一品。塩卵がこんなに味を調えるのかと言うのに驚きですが タコと貝柱 軟骨の素材の味ってなんだ!と、感動でした。 確かにタコや貝柱の味はするのですがそれだけじゃ無いよね?と、思わせるんです。 これは主人が食べたかったと言っていましたが、注文して良かった~ 因みに溶かれた塩卵は独特の卵臭が無いため我が家では助かりました。 煎り紅豆 この甘味は伝統的な安平料理です。端午節に粽に使う米が足りない場合、もち米に煎った紅豆を加えて 兵士に振る舞ったことから始まっています。 この伝統的なレシピを山海樓は取り入れて、奥深い歴史の味を今に伝えようとしています。 とのこと。 見た目が美しいが食べ辛い。 お店の方が小分けしてくれるのですが、その前にしっかり写真を撮るチャンスを頂けますw ナイスサービスですw 団子の廻りに飴細工で錦糸を作り飾ってあるお菓子です。 飴の錦糸と団子の甘みが口の中でちょうど良くなるのですが、何しろメインが団子なので食べ過ぎない事w これは驚きです 杏仁豆腐 宜蘭市の阿海シェフが最も得意とする手作りデザートの一つ。 落花生と杏仁をペースト状にして40分以上こねる。水を加えます。その口触りはどこに行っても手に入らない一品です。 と、説明。 口触りもしかりですが、何が驚きって暖かいんです!! 始めて暖かい杏仁豆腐を食べましたが甘みが柔らかくて美味しい 固まらせない杏仁の中に見慣れた杏仁豆腐があるのです。これはハマりましたw ココナッツ風タロイモペースト 牛乳とタロイモペーストを均一にかき混ぜ、薘莱閣のシェフ 黄徳興から受け継がれた独自の黒糖露と合わせます。 秋冬に食べたいホットスイーツです。 と、説明。 これ注文してから40分かかるよ~と、言われましたが気になっていたので待ちましたw 最初から作るから時間がかかるんだって説明を受けました。 最初から?え?芋をペーストにするところから?w 出てきて感動ですよ。 まったく舌の上で固形感を感じないペーストのタロイモ。 タロイモ自体は味が無いのに、3種類のトッピングで美味しくなるんです! 白いココナッツミルクと黒蜜+ナッツ これは外せない3種。 お腹いっぱいで食べ終わったのは2時半過ぎw 2時間以上もお世話になりましたw 食べました~ 美味しかったです!是非また家族で行きたいお店です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 3, 2016 03:52:19 PM
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