テーマ:サッカー総合(589)
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今年、最初の火曜日恒例のナイター練習に行ってきました。
初練習と言いたいところですが、実は日曜日に練習試合に参加しましたので、それと合わせて、まあ、少しサッカーのことを書きたいと思います。 日曜日の試合は、もちろんフルコートで、30分x2本=1時間でやりました。 僕たちのチームは、例によって50歳代の人たちばかりで、その中に1人、30代の僕が入りました。対戦相手は、なぜか全員、30代と20代の連中ばかりです。なぜこんな亀田ばりのマッチメークになったのか、くわしい事情は知りませんが、そこが草サッカーのおもしろいところです。 このメンバー構成をみれば、試合前からワンサイドゲームを覚悟しなければなりません。実際、その通りになりましたが、去年も、こんな感じの試合を数試合したせいで、免疫が出来ていたというか、今回は別にイライラすることもなく、気持ちよくプレーできました。 ディフェンスの甘い草サッカーですので、どんなにワンサイドゲームになっても、10分に一度ぐらいはチャンスを作れます。 いわゆるカウンターアタックというやつです。 味方からのパスは期待できませんので、インターセプトを狙って、一気にスピードに乗るチャンスをうかがった結果、決定的なカウンターを二本も取れたのです。 二本とも自陣までディフェンスに戻り、相手のバックパスをかさっらい、そのままトップスピードに乗りました。すると気持ちいいぐらいに中央をグイグイ突破できます。 1本目のビッグチャンスは、キーパーと一対一まで持ち込みましたが、不覚にも最後の肝心なシュートを枠の外に転がしてしまいました。完全にキーパーの出鼻の逆をついたのですが、狙いが少しそれたというか、邪心というか、もらった、という思いが一瞬、頭をかすめて集中力をかいたというか……無念です。 2本目も同じように長い距離をドリブルで持ち込み、最後は相手ディフェンダーと一対一になったところで、僕の右を駆け上がってきた味方にラストパスを送りました。完璧なラストパスです。味方の人も猛烈な勢いで走り込み、まるでアズーリ(イタリア代表)ばりに、たった二人でフィニッシュまで持ち込んだのですが……肝心のシュートを、この味方選手がミスしてしまいました。 しかし自画自賛するわけではありませんが、パスを送った僕も、走り込んできた味方も、素晴らしいプレーだった、と満足しています。 僕たちのチームが、点が取れそうなチャンスは、この2本だけでしたが、しかし相手に取られた点は2点です。0-2で負けたわけですが、僕個人としては、なかなか楽しくプレーできました。 どんなに攻められていてもスピードに乗るチャンスが10分に一回ぐらいの割で訪れる、ということを知ったのも収穫です。 今夜のナイター練習は、例により、また人数が集まらず、3対4の変則ミニゲームです。 僕は三人チームに入りました。 ボールコントロールは、なかなかよくなっていますが、毎度のことですが、ミニゲームだとヘンなパスミスをしてしまいます。狭いスペースにゴチャゴチャ人がいるからミスは仕方ないといえば仕方ありませんが、やっぱりヘンなミスはしたくないものです。 息は切れました。 自慢の走り込みも、まだまだ不足しているみたいです。 ほとんど手を抜けないミニゲームですのでスタミナを消耗するのも無理もないといえば無理もありませんが、それでもやっぱりバテずに走り抜けるスタミナをつけたいものです。 今年は、火曜日の同世代のメンバーの中で、確実に文句のつけようのないナンバーワン選手になるのが目標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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