|
カテゴリ:死神の世界
最新刊も出て41巻まできてしまいました。 当初はここまで続くとは思っていなくて 最初は学生が死神代行を任命され、そのまま 化け物退治の安易な少年漫画だと思っていた。 だが進むにつれて段々と様子が変わっていく。 というよりも最初からこの物語の青写真は しっかり出来ていて、最初はそこに辿り着く までのプロローグでしかなかった。 それに気づいてから本格的に読むようになったのだけど 段々と奧が深くなっていく。 もし少年誌でなかったらバトルシーンが減って ストーリーの深さが全面に出てきてたのかもしれない。 実際、現在のBLEACHは単行本一冊の中に一つの 戦いが掲載されただけで終わることが多くなってきた。 そこに気を取られてはBLEACH全体の奥深さが薄れてしまう。 一人一人のキャラも強いため、そこに感情移入しがちだが 本編のストーリーの良さを楽しみたい。 実際、魅力的なキャラが沢山いるのでそれも見逃せない。 ストーリーでは薄いキャラの特徴もこちらで確認するのも 良いかなと。 『カラブリ』 ひとコマ漫画みたいな感じで1ページ完結な話も多いが サブキャラの魅力を引き出している一冊だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.08 16:37:25
コメント(0) | コメントを書く
[死神の世界] カテゴリの最新記事
|
|